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LINE@で有効友だち数を効率的に増やすには~成功事例に学ぶコツとは?

LINE@で有効友だち数を効率的に増やす~成功事例に学ぶコツとは?

近年、男女問わず幅広い年代の方がコミュニケーションを取るために利用しているLINE。

小規模ビジネス向けアカウントとして知られているLINE@は比較的安価で始められることから国内のみで30万件以上(※1)の店舗や企業が、認証済みアカウントを開設しています。

企業のLINEアカウントがお客様のLINEと繋がることで、メールやSNSでは届けられなかった情報も、1to1でコミニュケーションを行うことができるなど、効果的なマーケティングをすることが可能となるのです。

しかし、運用にあたってなかなか有効友だち数を増やすことができないという企業や店舗も少なくありません。

今回は、いかにすれば有効友だち数を増やすことができるのかについて参考事例を交えながらご紹介していきます。

(※1) 出典:[【LINE】「LINE@」認証済みアカウント数30万件突破! | LINE Corporation | ニュース]

LINE@とは?

LINE@とは、小規模ビジネス向けのLINEアカウントで、一般のLINEユーザーへの情報発信や1to1でのコミュニケーションに活用できます。動画やクーポン、リッチメッセージ、スタンプカード、タイムラインなどの豊富な発信方法から選び、さらにターゲットや内容等を組み合わせたメッセージの配信ができる販促媒体で、ECサイト運営者や飲食品店、小売店といった企業に多く利用されています。

2018年6月28日に開催された「LINE CONFERENCE 2018」では、今後、法人向けアカウント「LINE公式アカウント」と「LINE@」を「LINE公式アカウント」として統合されることが発表されました。

これによりアカウント体系はよりシンプルに、制限費用面においても事業規模を問わずより多くのビジネスにとって導入しやすいものになり、ますますLINEのビジネス活用が進むことが予想されています。

有効友だち数=発信力!?

企業のマーケティングにLINE@を活用する上で、最も重要なことは有効友だち数(※2)を増やすことです。(※2有効友だち数とは、全体の友だち数からブロック・友だち解除数を差し引いたものです。)

なぜなら、有効友だち数 =情報発信できる人数なので、まず発信先を増やしていかなくては有益な情報もお客様に届けることができないのです。

こちらはLINE@の管理画面から見ることができる、ユーザーの登録状況画面になります。

LINE@管理画面

上記画像の企業の場合、友だち追加数が665人に対し、ブロック・友だち解除数133を差し引いた数である人数こそが情報発信できる532人となります。

どうすれば、上記の有効友だち数を増やし、発信力をつけ、効果的なマーケティングへと繋ぐことができるようになるのでしょうか?

有効友だち数を増やすには、母数である友だち追加(フォロワー)数を増やし続けることはもちろん、ブロック・友だち解除数をできるだけ少なくする必要があります。

これからその方法について参考事例を交えながらご紹介していきます。 

LINE@アカウントの有効友だち数を効率的に増やすには?

LINE@公式POPで2.5倍に!?有効友だち数増に効果的な店舗周知!

LINEの公式サイトによると、店舗周知として、ポスターやチラシといったPOP類で来店したお客様の目に届くようにLINE@アカウントをアピールしているかしていないかで、友だち追加数が2.5倍もの差がでたそうです。(参考:LINE Pay株式会社「店頭促進に関する実地調査」より

店頭での友だち集め

最近お店でよく見かける「 LINEでお得な情報をGET!」等の友だち追加を促進するノベルティグッズをLINEより購入できるサービスがあります。

これまで、自力でPOP等を手作りしていた中で

  • 「著作権等々の問題が気になる。」
  • 「うまく作れない!でもLINEアカウントの情報を発信して友達数を増やしたい。」

といった課題を抱えている店舗・企業には嬉しいサービスですね。

現在は、三角POP、三角POP(自由記入欄あり)、LINE@ステッカー、ラミネートパネル、LINE@ショップカードの5種類が販売されています。POPやステッカー、ラミネートパネルは1枚単位で注文でき、価格帯は100円~と手頃なためチェック必須です。

※尚、当友だち集めツールは2018年8月下旬から、2018年12月以降に実施されるデザイン変更までメンテナンスを予定しており、メンテナンス中はご購入いただけません。参考:友だち集め用ツール(ポスター作成・ノベルティ発注) : LINE@マニュアル | ラインアットの使い方 

こうした店舗周知を行うことで、以下の効果が見込めます。

  • そもそもの友だち追加数を増やすことに効果的であること
  • キャンペーン情報やクーポンなどの掲示をすることで、ユーザーがメリットを感じ、ブロックされにくい

店舗を運営している場合は有効友だち数を増やす方法としてまず取り組んでみるといいでしょう。

「声掛け」+α で友だち追加を促す

カー用品の販売を行っているオートバックスの中でも最も多くの友だち数を獲得している「スーパーオートバックス 大宮バイパス店」さんでは、接客したお客様に必ずお声かけし、友だち追加をすると利用できるクーポンの配布でお客様にメリットを提供し、登録を促しています。また、会計時にすぐにQRコードで友だち追加してもらえるような工夫をされています。

出典:スタッフを巻き込んで友だち集めを実施!1店舗で24,000人以上の友だちを獲得している大手カー用品店のLINE@活用方法とは : LINE@公式ブログ | ラインアットの最新情報や成功事例をご紹介 | LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ

上記のように、ただ声かけをして登録するだけでなく+α で登録したい、しやすい環境を整えていくことを考えてみるのも一つの手段です。

レジ横にQRコード付きのPOPを配置しておき、「こちらで登録していただければ、、、」とご紹介してみることなど、従来の声かけやクーポンなどの単発的な施策のみで終わらせるのではなく、これまでの施策に上乗せしてお客様におすすめしていくことが必要です。

その中でもスタッフの方が直接「声かけ」をすることは、熱意を伝えること、お得情報を知っていただくことなどの伝えたいことが伝わるという点で非常に有効的です。

「声かけ」+α を意識して、有効友だち数を逃さず増やしていきましょう。

「声かけ」+α を意識して友だち数を増やす

ブロック回避!タイムラインやリッチメッセージでお客様に有益な情報を

LINE@登録後のメッセージ配信は、CVR(コンバージョン率)に直結するものであり、そこで興味を得る内容を発信することができればブロック数も増えることはなく、有効友だち数を多く保つことができます。

LINE@を駆使し、有効友だち数を順調に増やし購入率を従来の20倍まであげた通信販売会社の「さくらの森」さんの事例から有効友だち数増加のコツを紐解いていきます。

これまで「さくらの森」さんでは、メルマガを利用していましたが、ユーザーニーズにあった配信を行い、お客様に読んでいただける率を上げるためにLINE@を導入しました。

ターゲットを絞って配信することができるセグメント配信機能を利用し、20~45歳までの年齢と女性に絞ったことで、ユーザーのニーズを捉えた直線的な配信をすることが可能となりました。配信方法も、リッチメッセージ機能を利用して、気軽にクリックしてもらえるようにしたことで、自然にCVへと導くことができます。

さらに、タイムラインで定期的に情報を配信し、既存登録者の方にいいね!していただくことで、未登録者の方へも拡散することができるようになり、友だち追加数も増やしていくことに成功しました。

  1. ユーザーにとって有益な情報をターゲットを絞り定期的に、直線的に届ける(セグメント配信の活用)
  2. LINEの機能を活用してわかりやすくアクションがとりやすいメッセージを届ける(リッチメッセージ)
  3. タイムラインへの定期的な投稿に対していいね!から拡散し、新規ユーザー獲得へ

この3点を意識して、ユーザーの満足度を上げながら拡散を促し、有効友だち数を増やしていきましょう。 

LINE@登録後、クーポンプレゼントは「お得感の塊」

大手ラーメンチェーン店「一風堂」さんでは、友だち数が一定数達成した後、その勢いを止めないためにインセンティブを用意し、登録者を増やし続ける努力をされているそうです。

Q:お客様に必要だと思って頂ける情報をどのように工夫して発信されていますか。

“ 友だち数が1000人達成した店舗からは、「麺友1000人達成記念クーポン」を配信しているのですが、中でもハーフ餃子のプレゼントは反応がよく、クーポンを使用された方が多かったです。クーポン内容も、ファミリー層が多ければチャーハンにしたりと、店舗のロケーションによって変えています。 “ (引用元:10人に1人ラーメン進呈! 『一風堂』の親近感ある活用法をインタビュー : LINE@公式ブログ | ラインアットの最新情報や成功事例をご紹介 | LINEの法人・ビジネスアカウントを使った集客のコツ

登録したからといって終わりではなく、クーポンの活用などで、継続的に消費者にお得感をお届けすることができれば、お得なクーポンを得るためにブロックされず、有効友達数を多く保つことができます。

LINEログイン「気軽に、手軽に」で有効友だち数獲得に効果抜群。

意外と知られていませんが、最近よく見かけるLINEログインを自社サイトに導入することで、「気軽に、手軽に」有効友だち数を増やすことができるのをご存知ですか?

「LINEログイン」はソーシャルログインの一種で、LINEのアカウントを利用してサイトやアプリへのログインや会員登録、サービスの利用などができる機能として知られています。

さらにLINEログインの特徴的なメリットとして、LINEログインを活用したサイトやアプリに会員登録をすると、「自動友だち追加機能」の活用で、登録のフローの中で自然な流れでLINEの友だち追加をしてもらうことができるのです。

LINEログインを活用した新規会員登録

自社サイトやサービスに会員登録をしてくれるユーザーは、そのサイトやサービスを利用する意欲が高いユーザーと考えられます。
これらのユーザーをLINEログインによる会員登録をフックにして、LINEの友だち追加をすることができます。

また、友だち追加後は有益な情報の提供など、登録者と継続的にLINE活用したコミュニケーションを行うことができます。

LINEログインの特徴的なメリット
  • サイトへの再来訪時にLINEのアカウント情報を利用して簡単にログインができることでユーザーの利便性を高めることができる
  • お客様の会員IDと自社のLINEアカウントとの連携、さらには”LINEログインと同時に自動で友だち追加までができるので、自社のLINEアカウントの友だち数を自然と増やすことができる
  • LINEのID連携により、LINEを通して継続的に新商品情報やお得な情報を届けることができる

導入事例(メガネスーパー様)~LINE@アカウントの有効友だち数が約8倍に

メガネスーパー様は、LINEログインの導入によって、ユーザーの利便性を高めながら、全体の友だち数は1.8倍に、有効友だち数のみで見ると7.7倍にまで増えたそうです。 

LINEログインの魅力は、ユーザーの利便性を高めながら、LINE@アカウントの友だち数を自動的に増やせること。

LINEログインと同時に自動で友だち追加までが完了するので、自社のLINEアカウントの友だち数を自然と増やせるようになりました。
(株式会社メガネスーパー店舗営業本部 デジタル・コマースグループ ジェネラルマネジャー
川添 隆 様) 

企業にもユーザーにもメリットがある形で、「気軽に手軽に」有効友だち数を増やし、LINEアカウントの発信力を高める手法として、検討してみてはいかがでしょうか。 

まとめ

LINE@の有効友だち数を増やす方法をいくつかご紹介してきましたが、それぞれ共通していたことそれは、「気軽に手軽に」です。 
アナログ周知でもデジタル周知でも、本当にユーザーが登録しやすい状況を作り出しているか?、「気軽にこれ使ってみよ!」と思わせる内容の更新ができているのか?といったようにユーザーの目線になって友だち増加施策を行うことが、より効果を高めるための重要なポイントです。

お役立ち資料ダウンロード

LINEログインは、単なるサイトへのソーシャルログインという機能だけではなく、ユーザーの会員IDとLINEアカウントとのID連携、さらには会員登録のフローでLINEの友だち追加を促すことができるという大きなメリットがあります。

LINEログインを導入し、顧客IDとLINE IDを連携することで具体的に何ができるのか?活用パターンを交えながら解説した資料(無料)をご用意いたしました。是非ご活用ください。

  • なぜ今LINEログインが注目されるのか?主な導入メリット
  • LINEログインによる新規会員登録や商品購入のフロー改善例
  • 商品レコメンドやBOTなど、ID連携で実現するメッセージ活用パターン

LINEログインでできる!CV導線の改善&メッセージ活用事例

(執筆:横関)

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です