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LINE Payアプリがリリース!LINE PayとPayPayの機能比較表付きで解説

LINE Payアプリがリリース!LINE PayとPayPayの機能比較からわかること

2019年4月17日、モバイル送金・決済サービスに特化した「LINE Payアプリ」がリリースされました。

「LINE Payアプリ」は、LINEアプリ内で提供している「LINE Pay」の店頭決済に利用する機能のみを別アプリ化したもので、LINE Payが利用可能な加盟店マップなど便利な機能が搭載されています。今回は、このLINE PayとPayPayの機能比較を行いながら、それぞれの特徴についてまとめたいと思います。

LINE Payとは?

LINE Payとは、LINE Pay株式会社が提供するモバイル送金・決済サービスで2014年12月にサービス開始しました。コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開されており、事前にアカウント残高をチャージしておけば、提携するサービスや店舗での決済や、LINEの友だち同士での割り勘や送金がスマホひとつで可能です。

LINE Payアプリのリリース

「LINE Payアプリ」は、LINEアプリ内で提供している「LINE Pay」の店頭決済に利用する機能のみを別アプリ化したものです。これにより、決済に関する機能をスムーズに利用できるようになります。まずはAndroid対応端末が先行リリースされ、iOSは近日中に対応予定とのことです。 2019年4月23日には、iOS版もリリースされました。

パスワードレスでのコード支払い機能

30万円(税込)未満のお支払いまではパスワード入力不要でコードが表示されます。
一画面でユーザー読み込み型(MPM)と提示型(CPM)双方に対応しています。

LINE Pay コード支払い機能
(画像引用:LINE

加盟店マップ機能

加盟店マップが搭載されています。位置情報取得を許可することで、現在地周辺の「LINE Pay」が使えるお店を簡単に地図上から探すことや検索窓から対応店舗を探すことが可能です。
また、アプリ内で加盟店一覧を確認でき、割引やクーポン配布キャンペーン実施中のお店をワンタップで一覧表示することもできます。

LINE Pay 加盟店マップ機能
(画像引用:LINE

クーポン機能

保有しているLINE Payクーポンがまとめて表示されます。
利用したいクーポンをタップして選び、スワイプで決済画面を表示することで簡単に利用できます。

LINE Pay クーポン機能
(画像引用:LINE

PayPayとは?

PayPayとは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社による共同出資で設立したPayPay株式会社が運営する、QRコード・バーコード決済サービスで、2018年10月15日からサービスを開始しています。比較的新しいサービスですが、昨年12月に開催された、PayPay利用での購入時に、購入金額の20%相当がポイント還元されるという「100億円あげちゃうキャンペーン」は大きな反響を呼び、認知、新規ユーザーを大きく獲得しました。

PayPay QRコード決済f:id:feedmaticblog:20190418215812p:plain

(左:スキャン支払い:右:コード支払い 画像引用:PayPay )

LINE PayアプリとPayPayアプリの機能比較

LINE Payアプリと、PayPayアプリのチャージ方法や決済方法などそれぞれの機能についてみてみましょう。

LINE PayアプリとPayPayアプリの機能比較

LINE Payの特徴とメリット

LINE Payは月間アクティブユーザー数7,900万人(2018年12月時点)のうち85%が毎日利用するLINEアプリ内において利用可能なモバイル決済サービスです。

2018年11月21日には、LINE Pay(QRコード決済、QUICPay+)加盟店が100万店舗を突破するなど利用者、加盟店とも拡大しています。

また、「LINE Pay Global Alliance」により、同アライアンスに加盟する海外の決済サービスのユーザーは、日本版LINE Payの一部加盟店での決済が可能になるよう準備が進められています。これにより、国内のLINE Pay加盟店は、日本、台湾、タイ、インドネシアのLINE Pay、韓国のNaver Pay、中国WeChat Payのユーザーに対する訪日インバウンド需要への対応が可能となります(2019年以降)

LINE Payの最大の強みは、LINEアカウントをベースとしたLINEのプラットフォーム活用が可能な点にあります。例えば、店舗の公式アカウントと友だちになることでその後、店舗からのメッセージ配信による販促が可能になります。これにより、決済を起点とした顧客サイクルを形成することができます。

PayPayの特徴とメリット

ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社による共同出資によるPayPay株式会社が提供するサービスであることからも、Yahoo!の各種サービスとの連携が特徴となります。
すでにYahoo! JAPAN IDを取得済であったり、ヤフーが提供する他のサービスを利用している場合、導入しやすく、メリットも大きいといえます。

2019年6月頃には、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!においてPayPayのオンライン決済対応が開始することが発表されています。

これによりヤフオク!での売り上げ(ヤフオク!に出品した商品が売れた際の代金)のPayPayへのチャージや、PayPayにチャージした売上金は、オフライン・オンラインに限らず、ヤフオク!やYahoo!ショッピングや全国のPayPay加盟店でのお支払いに利用可能となる予定です。

さいごに

弊社フィードフォースに設置してあるオフィスグリコが最近、PayPayに対応しました。専用端末があるわけではなく、スマホでQRコードを読み取るだけで「ペイペイ~♪」と決済できて、便利に社員の小腹を満たしています。

このようにさまざまな決済シーンにおいて手軽に導入できる点もQRコード決済の魅力といえるでしょう。

(※この記事は2019年4月24日現在の情報を基に執筆しています。)

 (執筆:松元)