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Facebookストーリーズ広告が世界中で提供開始に。効果と出稿方法とは

Facebookストーリーズ広告が世界中で提供開始に。効果と出稿方法とは

2018年9月26日(米国時間)に、世界中のすべての広告主向けにFacebookストーリーズにおける広告配信が可能となったことがFacebookより発表されました。
Facebookストーリーズ広告では、フルスクリーンで臨場感溢れる動画広告をユーザーに配信することができます。これによって日々FacebookやMessengerのストーリーズを利用する3億人以上ものユーザーの関心を即座に引きつけ、アクションを促すことが期待できます
多くの企業でビジネス成果をあげているInstagramストーリーズ広告に続きFacebookストーリーズにおいても没入感の高い広告配信が可能となったことで、各プラットフォームをまたいで一貫性のあるキャンペーンの展開が可能になります。

Facebookストーリーズ広告とは?

ストーリーズ広告とは、FacebookやInstagramで投稿されるストーリーズの間にフルスクリーンで没入感のあるコンテンツを配信することのできる広告メニューです。これまで、Instagramのみの提供でしたが、2018年9月26日(米国時間)に新たに、世界中でFacebookストーリーズ広告の提供が開始されることが発表されました。

またFacebookは今後数週間のうちにMessengerのストーリーズ内にも広告キャンペーンを拡大していくと発表しています。

世界中のすべての広告主向けにFacebookストーリーズ広告の提供を開始 | Facebookニュースルーム

特徴

ストーリーズ広告の大きな強みは、縦型フルスクリーンの画面に画像や動画などのクリエイティブを配信し、視覚的に没入感のある広告配信が可能となることです。

フルスクリーンで短い動画広告を配信できるストーリーズ広告は没入感やリアリティが高いため、ビジネス活用においてはユーザーの関心を高めることやユーザーのアクションを促すことが期待できます。
すでに実装しているInstagramストーリーズ広告ではコールトゥアクションボタンなどのインタラクティブな要素とフルスクリーンで没入感のある強みを最大限に活かして、ユーザーのアクションを高めブランドリフト効果を狙うことが可能となっています。

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さらにFacebookストーリーズ広告が配信可能となったことで、配信先の最適化によって各プラットフォームをまたいで一貫性のあるキャンペーンの展開が可能になりました。これまで以上にブランドや商品に対するユーザーの関心を高めることができます。

Facebookストーリーズ広告のビジネス活用 

サポートする広告目的

Instagramストーリーズ広告と同様に、リーチ、トラフィック、アプリのインストール、動画再生回数のアップ、ブランドの認知度アップ、リード獲得コンバージョンと様々な広告目的をサポートしています。

ターゲット機能・広告効果測定

Facebookは高い精度でターゲットにリーチすることが可能です。自社のFacebookページのファンの繋がりを活用したリーチや、いいね機能を活用したユーザーの趣味・関心によるターゲティングなど、適切なターゲット設定ができます。
Facebookストーリーズ広告においてもこの高い精度のターゲティング機能を活用できるためフルスクリーンで効果の高いストーリーズ広告を、リーチしたいユーザーに適切に配信することが可能です。
また広告効果測定ツールでリーチ、インプレッション数、動画指標などの様々な指標を用いてFacebookストーリーズ広告のインサイトを確認することができます。

広告作成の手順

Instagramストーリーズ広告と同様に広告マネージャを使用することでFacebookストーリーズに掲載される広告を作成することが可能です。Facebookストーリーズ広告の作成のためには、広告主として表示するためのFacebookアカウントとFacebookページが必要となります。(Instagramアカウントは任意)
手順としては、広告マネージャから広告の目的、広告のターゲット、配置を設定し、シングル画像またはシングル動画の選択を行うことでストーリーズ広告を作成できます。

Facebookのストーリーに掲載する広告を作成する | Facebookヘルプセンター | Facebook

Facebookストーリーズはスタンドアローン配置を選択することはできませんが、自動配置を選択しFacebookストーリーズをサポートする広告目的を使用することで、FacebookフィードとFacebookストーリーズまたはInstagramストーリーズとFacebookストーリーズのどちらかで、自動的に配置の最適化が行われます。

また注意事項として、広告配信時に問題が発生することを防ぐため広告を作成する前に画像や動画がFacebookストーリーズ広告に必要な仕様の最小要件を満たしていることを確認しましょう。

・画像
アスペクト比: 16:9〜1.91:1
最長期間: 6秒 
最大ファイルサイズ: 30MB
対応画面タイプ: .jpg、.png
画像最小横幅、縦幅: 600px

・動画
アスペクト比: 16:9〜1.91:1
最長期間: 15秒
最大ファイルサイズ: 4GB
動画の幅(最長): 500px
対応動画タイプ: .mp4、.mov
動画の画質: H.264圧縮、正方形ピクセル、固定フレームレート、プログレッシブスキャン
音質: ステレオAACオーディオ圧縮、128kbps+
音声: 任意
キャプション: 利用不可。
アスペクト比の比率許容誤差: 3%

参考:ストーリーズ内の広告のデザイン仕様 | Facebookヘルプセンター | Facebook

Facebookストーリーズ広告の試験運用事例 

Facebookストーリーズ広告の試験運用を行なったケンタッキーフライドチキンや米国最大のインターネットラジオiHeartRadio、ナチュラル製法のポテトチップスを販売するKettle ChipsはFacebookストーリーズ広告からブランドリフトを獲得しています。

ストーリーズ広告はブランドリフトだけでなく、ユーザーのアクションを高めることにも効果的です。Ipsosの調査によると、半数以上のユーザーがストーリーズ広告をみた後の方がオンラインショッピングを活用するようになったと回答しています。また38%のユーザーがストーリーズ広告でみた商品やサービスについて他の誰かに話をし、34%のユーザーがその商品やサービスを店舗に探しに行くという調査結果が出ています。(※1)

環境に優しい衣類ブランドであるtentreeやマッチングアプリのSkoutは、Facebookストーリーズ広告をInstagram広告と併用することで低コストでより多くのユーザーアクションを獲得することに成功しています。

まとめ

Facebookストーリーズ広告がリリースされたことにより、すでに効果を出しているInstagramストーリーズ広告と合わせて横断的に広告運用が可能となりました。

フルスクリーンで臨場感溢れるストーリーズ広告を活用し、ブランドリフト効果やオンライン、実店舗でのコンバージョンに繋げて行きましょう。  

Facebook広告について詳しく解説した無料の資料を配布中です。下記画像よりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。

フルファネルで活用!Facebook広告メニューを目的別で図解

<参考>

(TOP画像引用:Facebook

(執筆:寺田)