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Google、購入画像広告(Shoppable Image ads)及びショーケース広告への動画導入を発表~ビジュアルコンテンツから購買につなげる

Google、購入画像広告(Shoppable Image ads)及びショーケース広告への動画導入を発表~ビジュアルコンテンツから購買につなげる

2018年9月13日及び14日、Googleは年末商戦に向けて新たに「購入画像広告(Shoppable Image ads 以下購入画像広告)」と「ショーケース広告への動画の導入」という2つの広告フォーマットを発表しました。

購入画像広告は、従来の検索連動型のショッピング広告とは異なり、外部サイトの画像コンテンツ内にタグアイコンを表示し、そこからシームレスに購買につなげることができるショッピング広告です。

また、ショーケース広告は特定のブランドや商品名を含まない一般的な語句で検索した際表示される広告で、ビジュアルコンテンツとともに関連する複数の商品が表示されます。今回の発表では、このビジュアルコンテンツに動画が利用できることが発表されました。

購入画像広告(Shoppable Image ads)とは?

購入画像広告とは、パートナーのサイト運営者が画像コンテンツ内にタグアイコンを表示し、ユーザーがこれをクリックすることで、画像内の商品を含むいくつかの類似商品が表示されるショッピング広告です。

従来のGoogleショッピング広告がユーザーの”検索”をトリガーとして表示される広告であるのに対し、購入画像広告は、外部サイトの画像コンテンツ例えばインフルエンサーのブログやシッピング機能をもたない外部サイトから視覚的にユーザーの購買意欲を刺激し、シームレスに購買へとつなげることができるショッピング広告になります(下記左画像参考)

2018年9月現在、テスト運用とのことで仕様など詳細は不明ですが、むこう1年間でより多くのサイトで利用可能になるよう準備をすすめているとのことです。

さらに今後はGoogle画像検索などでも、画像にタグ付けをし購買へつなげる新たなパイロット機能を導入する予定とのことです。(下記右画像参考)

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(画像引用:Google )

 

【お役立ち資料ダウンロード】Googleショッピング広告の改善方法とは?
お役立ち資料ダウンロード(Googleショッピング広告の改善方法とは?)

ショーケース広告への動画の導入

ショーケース広告とは?

ショーケース広告は、「家具」「女性 スポーツウェア」など特定のブランドや商品名を含まない一般的な語句で検索した際表示される広告です。

広告主が選択したブランドやビジネスを表現するライフスタイル画像といわれるメイン画像とともに、関連する複数の商品が表示されます。(下記左図参考)

ショーケース広告をクリックすると展開し、ユーザーの検索語句と特に関連性の高い商品が複数表示されます。(下記真ん中図、右図参考)

ショーケース広告では、一般的な検索語句をトリガーに、どこで購入するかを決めていない見込み客に対してブランドや商品を検討してもらうことが可能です。

Googleショーケース広告例
(画像引用:Google広告ヘルプ

このショーケース広告の追加機能として、ブランドやビジネスを表現するライフスタイル画像に動画が利用できるようになります。(すでにショーケース広告を掲載している広告主が対象

ライフスタイルイメージから購買につなげる

モデルルームのような画像、モデルやインフルエンサーが商品を身にまとったスタイリッシュな画像など、いわゆるライフスタイルイメージから、”こういうの欲しいな” ”あ、これいいかも!”と購買意欲をかりたてられる人は少なくありません。

商品単体で訴求するのに対して、ライフスタイルイメージは視覚的に情報を伝えることができることから、顕在層だけでなく潜在層の購買行動にも大きな影響を与えることができます。

これらのニーズを背景に、本記事で紹介したGoogle購入画像広告、ショーケース広告だけでなく日本でのリリースで話題になったInstagramのショッピング機能やFacebookのコレクション広告など、ビジュアルコンテンツからシームレスに購買につなげる機能のリリースが相次いでいます。

Instagramショッピング機能

Instagramの「ショッピング機能」は、Instagramのオーガニック投稿及びストーリーズ内に表示される商品に商品名や価格が記載されるタグを付けることができ、タグをタップすることで商品の詳細情報へと誘導することができる機能です。

Googleの購入画像広告との違いは、購入画像広告が様々な外部サイトに設置することが可能であるのに対し、Instagramのショッピング機能は自社が運用するInstagramのアカウントから作成する投稿画像を利用した機能であり、「広告ではない」点です。

 

Facebookコレクション広告 

Facebookのコレクション広告は目を引くメインビジュアル(動画・スライドショー・静止画)と、その下に関連する商品画像4枚が並んだ状態で配信される広告フォーマットです。広告がタップされると高速表示のフルスクリーン画面に切り替わります。

ビジネス目的に合わせて利用できるテンプレートの中に、製品の販売を目的としたテンプレート「ライフスタイルレイアウト」が用意されています。

ライフスタイルレイアウトでは製品をタグ付けし、それらの各商品から購入に誘導することが可能です。

さいごに

年末商戦を控え、プラットフォーム各社からの様々な機能のリリースが予想されます。引き続きFeedmatic Blogでは最新のニュースに注目していきたいと思います。

(TOP画像引用:Google広告ヘルプ
(執筆:松元)