LINE公式アカウントにおけるプラン選択のポイントと認証済アカウントのすすめ

企業とユーザーとのコミュニケーションにLINEを活用するシーンがますます増えていく中で、LINE公式アカウントの運用を検討している企業は少なくないのではないでしょうか?

LINE公式アカウントにはフリープラン・ライトプラン・スタンダードプランの3つの料金プランがあります。

本記事では、LINE公式アカウントを新たに導入しようとしている方やLINE@からLINE公式アカウントへの移行を予定している方に向けて、LINE公式アカウントのプラン選択のポイントについてまとめました。

LINE公式アカウントの3つのプランと費用

 

LINE公式アカウントのプランには、”メッセージの配信数”に応じて、フリープラン・ライトプラン・スタンダードプランの3つのプランが用意されています。


(画像引用:LINE

プラン毎に設定された月額固定料金に、無料メッセージ通数を超えた追加メッセージの料金(※通数課金)を加えた金額がLINE公式アカウントにかかる費用となります。

プラン毎の月額固定料金+追加メッセージ料金=LINE公式アカウントにかかる費用

それぞれのプランで機能面における差はないことから、プランを選ぶ際は友だち数・想定配信回数をベースに「月間の想定メッセージ配信数」を目安に選ぶ必要があることがわかります。

LINE公式アカウントプラン選択のポイント

プラン選択に迷った時は、まずはフリープランを選ぼう

上記の通り、適切なプラン選択においては、想定配信メッセージ数の正確な見積が必要です。
ところが、はじめてLINE公式アカウントを導入するという時点では、「友だちがどれくらい集まるのかわからない」、「具体的なメッセージ配信の設計はまだこれから」といった理由から、「月間の想定メッセージ配信数」の見積が難しく、プラン選定に迷ってしまうという声を多く耳にします。

その場合は、まずは「フリープラン」を選びアカウントを取得することをおすすめします。

月単位でプラン変更が可能

LINE公式アカウントの料金プランは、プラン毎に機能面での差がないこと、月単位でプラン変更(アップグレード・ダウングレード)が可能であることから、運用後に柔軟にプランの見直しができます
つまり、想定配信メッセージ数を含めた詳細な運用方針はまだこれから策定するという場合でも、まずは「フリープラン」にてアカウントを取得し、後から適切なプランに変更することができるのです。


(画像引用:LINE LINE紹介資料 媒体資料 2019年10月-12月期)

認証済アカウントで申請しよう

認証済アカウントとは(アカウントの種別)

LINE公式アカウントには、上述のプランとは別に、認証済アカウントと未認証アカウントの2つの種別があります。
認証済アカウントとは、LINEの審査を通過したアカウントで、一定基準の審査を通過している信頼の証である認証済アカウントのバッジ(青色)が付与されるため、ユーザーからの信頼性を高めることができます

(画像引用:LINE

また、認証済アカウントであれば、LINEアプリ内の友だち検索結果に表示させることができます。ユーザーが店舗名やブランド名などで検索した際、検索キーワードに一致した認証済アカウントの一覧が表示されます。また、地域や「飲食店」「ホテル」「ファッション」などのカテゴリ別での検索でも表示させることができます。

運用開始前などで自社のLINE公式アカウントを検索結果へ表示させることを希望しない場合は、表示をオフにすることも可能です。

加えて、認証済アカウントをおすすめする一番の理由は、「認証済アカウントであることを条件に、LINE公式アカウントの拡張機能の申請ができる」点にあります

認証済アカウントだからできる拡張機能の申請

LINE公式アカウントには基本的な機能の他に、申請することで利用が可能になる拡張機能が提供されています。(※LINE Biz-Solutions Partner経由による申請が必要)
これらの拡張機能の申請には前提として認証済アカウントである必要があります。

認証済アカウントを条件に、LINE Biz-Solutions Partner経由での申請で利用できる拡張機能をいくつかご紹介します。

自動友だち追加のデフォルトチェックオン

自動友だち追加機能とは、LINEログインと連携し会員登録フローに沿って、企業アカウントの友だちとして追加できる機能です。

ソーシャルPLUS:LINEログインによる自動友だち追加フローのイメージ

サイトへの会員登録をトリガーとして、自社サイトに興味があるユーザーをLINEの友だちに追加できるメリットがあります。弊社事例の中には、LINEログインと自動友だち追加機能の導入で、有効友だち数が約8倍になったというケースもあります。

通常は、LINEログイン時の認可画面に表示される友だち追加のチェックがデフォルトでオフになっているため、ユーザーがオンにすることではじめて友だち追加が完了します。一方、認証済アカウントであれば、LINE Biz-Solutions Partner経由で、友だち追加のチェックをデフォルトでオンにする機能の申請が可能です。

LINE Profile+(LINE プロフィール+)

Profile+とは、ユーザーがあらかじめLINEアプリ上に登録しておいた氏名や性別、生年月日、住所の情報を、ユーザーの意志に基づき、Profile+に対応した外部サイトのフォームに自動でフィルインできる機能です。
ユーザーのフォーム入力のハードルを下げ離脱を防ぐことによって、会員登録率やCVRを向上させることができます。

Profile+は、認証済アカウントを対象に、LINE Biz-Solutions Partner経由でLINE社の審査に通過することで利用可能となります。

(ソーシャルPLUS:Profile+を活用したフォームへの自動入力のイメージ

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通知メッセージ

LINEの「通知メッセージ」とは、LINEに登録されているユーザーの電話番号情報と企業に登録されている電話番号情報をマッチングすることで、友だちとして登録されていないユーザーに対しても重要性や必要性の高いメッセージを配信することができる機能です。

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notification_message

通知メッセージのメリットとしては以下があげられます。

  • コスト削減:これまで郵送物やメールなどに依存していた企業からの通知をLINEに置き換えることで、業務効率化・印刷や郵送コストなどの経費削減につながる
  • 自社サービスの認知向上:これまで友だちになっていなかったユーザーや、ID連携していないユーザーに対してプッシュ通知が可能
  • 友だちを増やす:通知メッセージをきっかけに、自社の便利なサービスを知ってもらうことで友だち追加やブロック率の低下

通知メッセージを利用するには、認証済アカウントであることを条件にLINE Biz-Solutions Partnerを経由の上、申請が必要となり、送信するメッセージの内容はLINE社による審査で認められたもののみ配信可能です。

LINE@からの強制サービス移行後のプランについて

統合前のLINE@アカウントを利用中の企業においては、2019年4月18日より2020年1月13日の期間、任意のタイミングで、統合後のLINE公式アカウントへの移行手続きが必要となります。

移行期間終了後、サービス移行が行われていないLINE@アカウントに対しては、2020年1月14日より順次LINE公式アカウントへの強制サービス移行が実施されます。この場合、LINE@時の料金プランによってLINE社指定のLINE公式アカウントの料金プランにそれぞれ移行されます。(下記参照)

LINE@強制移行後のプラン(画像引用:LINE

最後に

いかがでしたでしょうか?LINE公式アカウントの適切なプラン選択においては、想定配信メッセージ数の正確な見積がポイントとなりつつも、どのプランが最適なのかわからない場合は、まずはフリープランで申請し、後から適切なプランに変更すればいいということがお分かりいただけたかと思います。
また、LINE公式アカウントをより効果的に運用していく際に必要となる拡張機能の申請には「認証済アカウント」である必要があることから、「認証済アカウント」での申請をおすすめいたします。

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「ソーシャルPLUS」について

LINE社のTechnology Partner(※)である弊社では、ソーシャルログイン/ID連携サービス「ソーシャルPLUS 」を提供する中で、LINEログインによるID連携や自動友だち追加の導入など、LINEのAPIと連携した技術開発やサービス提供を行っております。

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※弊社フィードフォースは、「LINE Biz-Solutions Partner Program」において「LINE Account Connect」部門の「Technology Partner」に3期連続で認定※1されております。
※1 プレスリリースはこちら:https://www.feedforce.jp/release/19020/

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