Criteo広告で日予算設定が可能に~運用事例を基に機能や広告効果を解説

Criteo広告において、日単位の予算設定が可能になりました

Criteo以外のダイナミック広告では日予算設定ができる場合がほとんどであるため、「Criteoでも日予算設定ができないのか?」という声が広告主様から多くありました。本アップデートによって、予算超過のリスクを無くしつつ予算のペース配分ができるようになり、以前よりも柔軟な広告配信が可能となります。

今回はCriteoの日予算設定機能についてのご紹介と、実際に弊社で運用しているCriteoアカウントでの運用事例を基に広告効果への影響を解説していきます。

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日予算機能とは

日予算機能とは、一日の平均支出を「週単位」で制御することができる機能です
例えば、日単位の予算を1万円と設定した場合、毎日1万円以下の予算で広告出稿するのではなく、1週間で7万円以内の利用金額になるように調整します。

その為、日単位の予算は最大で150%まで変動しますので、1万円で設定した場合、CVが見込める日には1.5万円まで利用する可能性があります。
日によっては設定した日単位の予算を最大150%までオーバーする形になりますため、ご注意ください。

1日の中で、支出は設定した日単位の予算の最大150%まで変動しますが、その週の範囲内で設定された額を上回ることはありません。(Criteoの公式ページより引用

「日予算」というよりも「週予算」という認識の方が合っているかも知れませんね。

※本機能の利用にはCriteo社の確認が必要となり、キャンペーンの実施状況によっては実施不可となる場合がございます。
※日予算機能の活用には実施条件と注意事項がございます。

【実施条件】

  • 最低日予算500円以上
  • 予算変更頻度は週に1回まで
  • Criteo Dynamic Retargetingのみ対象
  • 日予算を設定後2週間以内に全5種類のタグの実装が必須
    ※単品商材のキャンペーンの場合はタグの実装方法についてCriteo社にご相談下さい。

【注意事項】※内容が変更となる可能性がございます。

  • 当機能を頻繁に変更すると正常に動作しない恐れがあります。
  • 管理画面上で日予算の変更はできません。変更希望の場合はCriteo社への依頼が必要となります。
  • タイムゾーンはUTC(JST +9時間)です。
  • 当機能を実装した場合の管理画面上のCPCは上限CPCになります。
  • 新規ローンチのキャンペーンは実装不可となります。
  • キャンペーンの実施状況によっては実施不可となる場合がございます。

運用事例から見る広告効果

実際に弊社(フィードフォース)に運用をお任せいただいてるCriteoアカウントにて本機能を適用してみました。
本機能を適用した運用事例の数値を下記にてご紹介します。

【ECサイト様】

  • CVR:300%改善
  • CPA:実施前の27%まで改善
  • 利用金額:実施前の25%へ抑制
  • CV数:利用金額抑制前と比較して92%

日単位の予算設定に伴い、利用金額が1/4まで抑制されましたが、CV数は抑制前の92%ほどの着地となりました。また、CVR、CPA共に大きく改善され、非常に広告効果へのインパクトのある結果が得られました。上記のECサイト様以外にも人材系の企業様など複数のアカウントで日予算設定を行っておりますが、いずれも広告効果にポジティブな影響を確認できております。

考察

上記のECサイト様の事例を用いて日予算設定が広告効果にポジティブな影響を与えていることを述べましたが、「果たして日単位の予算設定を行うことでどのように広告効果に影響を与えているのか?」という点を仮説を立ててみたいと思います。

上記のECサイト様に関してはオーディエンスが多く、最低CPCで入札していても目指すパフォーマンスに対してはご予算の利用が進捗し過ぎておりました。
更にCVが少なく自動入札の導入が難しい状態でした。

そこで日予算設定機能を適用したところ、配信ボリュームを抑えることでCVRが改善し、結果的に効率が低いインプレッションの削減に繋がりました。結果としてご利用金額を抑制してもCVの獲得効率を上げて、CPAの抑制に繋がったのではないかと考えております。

このことからも、特に、Criteoのご予算に対してサイト規模が大きい広告主様ではポジティブな影響を期待できると考えられます。

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弊社フィードフォースが提供する「Feedmatic」では、Criteoを始めとしたダイナミック広告及びデータフィード広告を中心に、広告運用及び企業内でのインハウスの広告運用支援を実施しております。

Feedmaticは「データフィードの最適化」×「適切なタグ・パラメータ設計による効果測定」×「高速PDCAを回し機械学習を促進させる運用」の組み合わせによる広告効果の最大化に強みを持っています。

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