FeedTech2018開催レポート~LINE Dynamic Adsの効果や今後の展望とLINEにおけるデータフィードの活用シーン

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2018年12月18日に開催された日本最大級のデータフィード専門イベント「FeedTech2018」のイベントレポートを数回にわけてお届けいたします。今回はLINE様に登壇いただいた「LINEにおけるデータフィードの活用シーンと今後の可能性」についてレポートします。

LINEが提供する広告ソリューションはブランド認知向上から購買まで、マーケティングファネルすべてをカバーするものへと進化を遂げています。
そんな中、2018年11月にリリースされた「LINE Dynamic Ads」など広告のパーソナライゼーションが進むにつれ、LINEの広告におけるデータフィードの重要性は増しています

本講演では「LINE Dynamic Ads」を中心に、データフィードが、LINEとどのように関わっていくのか、またその活用方法についてお届けしました

「LINEにおけるデータフィードの活用シーンと今後の可能性」

  • 登壇者:LINE株式会社 B2Bビジネスプロダクト企画室 北出 庫介様
  • ナビゲータ:株式会社フィードフォース 取締役 事業統括本部長 喜多 宏介

前回のレポートは下記リンクからご覧いただけます。

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最終更新日:2019年4月3日 (対応業種及び配信面の拡大に関するアップデート情報を追加)

LINE Dynamic Adsについて

講演前半ではLINEの北出様より、LINE Dynamic Adsについて紹介いただきました。

「LINE Dynamic Adsは、LINEのタイムラインに対して、カルーセル形式のクリエイティブで広告主のWebサイト上でのユーザーの行動履歴や興味関心に基づいた動的な広告を配信することができます。

圧倒的なユーザー数を誇るLINEのMAU7,800万人のうち、月1回以上タイムラインにアクセスするとされる6,800万人にリーチできるためFacebookやTwitterなど他の媒体で接触できない層に対してもリーチできるという強みを持ちます。

2018年12月時点での対応業種はアパレルEC、航空券、ホテル予約、不動産、人材の5業種で、対応業種は2019年以降拡大予定です。」(LINE 北出様)

配信面及び対応業種が拡大しました。(2019年3月末時点)詳細はこちら

FeedTech2018 LINE 北出様

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LINE Dynamic Adsの効果について

講演後半は北出様と弊社フィードフォース喜多によるトークセッション形式で「LINE Dynamic Ads」の気になるその効果や今後の展望を中心にお届けしました。

FeedTech2018 LINE 北出様とフィードフォース喜多によるトークセッション

「弊社フィードフォースが、株式会社ベイクルーズ様が運営するファッション通販サイトBAYCREW‘S STOREをはじめ、不動産・旅行業界のサイトにてLINE Dynamic Adsの広告運用並びにデータフィードの最適化を行ったところ、新規獲得がしやすい、購入単価が高いという効果を感じています。」(フィードフォース 喜多)

LINE Dynamic Adsの効果

  • 新規獲得がしやすい
  • 購入単価が高い

「新規獲得がしやすい点については、狙い通りの結果といえます。LINEはリテラシーの有無に関わらず幅広い年齢層のユーザーにご利用いただいています。年齢、性別、地域などのユーザー属性はほぼ人口分布と同じです。そのため、FacebookやTwitterなど他の媒体でリーチできない層に対してもリーチできるという媒体の強みを活かした結果といえるのではないでしょうか。
また、購入単価が高い点については、ユーザーの半数以上は購買につながりやすい30代以上であることが高単価の購買につながったのではないでしょうか。」(LINE 北出様)

LINEタイムラインユーザーの特徴
LINEアドセンター:LINE Ads Platform媒体資料2019年1-3月 媒体資料 Ver.1.1 P10より)

LINE Dynamic Adsで重要なこと

さらに、LINE Dynamic Adsでレコメンドの精度をあげ効果を高めるためには、「データフィード」「タグの設置」「広告運用」といったインプットデータが重要であることについて意見を交わしました。

LINE Dynamic Adsで重要なこと

「特にデータフィードについてはデータ、つまりデジタルアセットをいかに汎用的な構造化データにして、媒体が欲しい状態に整えて送ることが重要です。」(フィードフォース 喜多)

「LINE Dynamic Adsでは、ローンチ当初からそれぞれ業種別のフィード(バーチカルフィード)を用意していて、業種にあったフォーマットを利用して必要なデータをインプットすることで、エンジンの学習効果を高め、結果としてレコメンドの精度、広告配信効果があがりやすいように設計しています。」(LINE 北出様)

LINE Dynamic Adsのバーチカルフィード

LINE Dynamic Adsの今後の展望について

2019年以降もLINE Dynamic Adsは様々な機能アップデートを予定しているとのことで、その一部をご紹介いただきました。今後のさらなる進化が期待できそうです。

  • 現在タイムラインのみの広告配信面を「LINE NEWS」、「LINEマンガ」、「LINE BLOG」などへの拡大
  • 対応業種の拡大(2018年12月現在の対応業種はアパレルEC、航空券、ホテル予約、不動産、人材の5業種)
  • サイトへの未訪問ユーザーへの配信いわゆるプロスペクティング配信
  • etc.

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LINE Dynamic Adsのアップデート情報

リリース以降、対応業種及び配信面が拡大しました。詳細は以下の通りです。

  • 対応業種の拡大:配信が可能な業種はEC(一部を除く)、航空券(ツアー予約)、ホテル予約、 不動産、人材、教育、施設予約(2019年3月末時点)
  • 配信面の拡大:LINEの「タイムライン」「NEWS」「マンガ」「BLOG」「ポイント」(2019年3月末時点)

Feedmaticについて

弊社フィードフォースが提供するコンサルティング型広告運用サービス「Feedmatic」では、広告運用からデータフィードの最適化、タグ・パラメータ設計まで一気通貫で企画・運用し、LINE Dynamic Adsの成果最大化を実現します。

(執筆:松元)

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