2018年6月29日Criteoは、新規見込み客にリーチできるソリューション「Criteo Customer Acquisition(クリテオ・カスタマー・アクイジション、CCA)」 β版の提供を開始を発表しました。
これにより、従来のダイナミックリターゲティングに加え、サイト未訪問の潜在的な新規顧客ユーザに対してリーチすることが可能となります。
Criteo Customer Acquisition(CCA)とは?
Criteo Customer Acquisitionとは新規見込み客を効率的に自社ECサイトに訪問させることができるソリューションです。
Criteoの月間12億に及ぶオンラインユーザのデータベースの中から、膨大な購買履歴や行動データを機械学習で分析し、最も広告主の製品に興味を持ちそうなユーザをターゲティングし、さらにのターゲットユーザーが最も高い関心を示す製品を予測して表示することができます。
Criteo Customer Acquisitionの特徴
- 月間12億にも及ぶCriteoの保有する膨大なユーザデータベースを活用し、広範なユーザにリーチできる
- ユーザの行動履歴や購買履歴を機械学習で分析し、興味・関心に基づいて、広告主の商品に最も関心を持ちそうな新規見込み客を特定し、効率的なターゲティングが可能
- 個々のユーザの興味関心に基づいてパーソナライズされた商品を表示することによりサイト訪問率を最大化
そもそもCriteoとは?
Criteoは非常に優秀な機械学習エンジン(Criteoエンジン)を持ち、蓄積したユーザーデータやEコマースデータを基に、サイト訪問済ユーザーに対して動的にバナー広告を表示するダイナミックリターゲティング広告で効果をあげてきました。
Criteo Customer Acquisition β版のリリースにより、リターゲティングによる既存顧客の活性化に加え、サイト未訪問の潜在顧客へCriteoダイナミック広告の配信が可能になります。
さいごに
弊社フィードフォースが提供するダイナミック広告に特化した広告運用サービス「Feedmatic」 において、サイト未訪問の潜在顧客に対して配信可能なプロスペクティング配信機能(Criteo Customer Acquisition β版)の提供を開始いたします。
Feedmaticでは、Facebookダイナミック広告やGoogleダイナミック広告のプロスペクティング配信にいち早く対応し、サイト未訪問の潜在顧客へのアプローチをキーにして、新しい見込み顧客へのリーチを広げるお手伝いを数多く行ってきました。
CriteoやGoogle、Facebookダイナミック広告の実施や効果的な運用の実施に関するご相談については、下記URLよりお気軽にお問い合わせください。
なお、Criteo CustomerAcquisition β版は現在EC業界向けのみの機能となります。※β版につき、実施にあたって審査がございます。詳細はお問い合わせください。
Feedmaticの「プロスペクティング配信機能」に関するプレスリリース:
https://www.feedforce.jp/release/8214/
Feedmaticお問合せ:
https://jp.feedmatic.net/
<参考>