Facebookダイナミック広告がInstagramへ配信できること、ご存知ですか?~Instagramダイナミック広告の概要から出稿のポイントまで

Facebookダイナミック広告がInstagramへ配信できること、ご存知ですか?

突然ですが、Facebookダイナミック広告がInstagramへ配信できることをご存知でしょうか?

Facebookダイナミック広告とは多くの商品の中から、ユーザー一人ひとりに合った関連性の高い商品をFacebookのエンジンが自動でピックアップし、動的広告として自動生成される広告です。

製品カタログといわれる製品情報をアップロードしてキャンペーンを設定することで、最新の価格や在庫情報と連動した広告を自動で配信することができるため、ECや小売業、不動産業、求人、旅行業界など複数の商材を抱える企業において効果をあげています。

このFacebookダイナミック広告がFacebookだけでなくInstagram、Audience Networkへも配信できることは意外と知られていません。

中でも若年層や女性に人気があり、ユーザーの購買行動に影響を及ぼすとされているInstagramへのFacebookダイナミック広告の配信はFacebookのニュースフィード同様、効果が期待できるでしょう。

そもそもFacebookダイナミック広告とは?

Facebookがユーザーにとって関連性の高い商品をピックアップし、広告として動的に自動配信してくれる広告フォーマットです。

例えば、

  1. たろうさんが”デスクトップ”でAのECサイトへ訪問しニットを検索し、様々な商品を閲覧しました。その後、気に入った黒色のニットをカートに追加しましたが、購入には至りませんでした。
  2. Aのサイトに実装しているFacebookピクセルにより、たろうさんがサイトに訪問し、閲覧した商品(黒色のニット)やカートに追加した商品などのデータが記録されます。
  3. 後日、たろうさんが電車での移動中”スマホ”で”Instagram”を見ていたところ、カートに追加したものの購入に至らなかった商品(黒色のニット)や関連する商品(異なるデザインのニットやボトムス)など複数の商品がカルーセル形式のダイナミック広告で表示されます。
  4. たろうさんが広告内のCTAボタン「購入する」をクリックすると、商品の詳細ページへ遷移し、スムーズに商品を購入することができます。

ダイナミック広告の大きな特徴としては以下が挙げられます。

ダイナミック広告の特徴

  • 多くの商品の中から、ユーザー一人ひとりに合った関連性の高い商品をFacebookのエンジンが自動でピックアップし、動的広告として自動生成。価格や在庫の情報など、サイト情報の更新に合わせて最新の広告を配信することが可能
  • ユーザーの興味関心に合わせて、最適な商品の広告を最適なタイミングと最適なデバイスに配信
  • 画面の小さなスマホであってもカルーセル形式で複数の商品を宣伝
  • Facebook、Instagram、オーディエンスネットワークへと配信
  • ”人をベース”としたターゲティングでデスクトップやスマホなどデバイスを問わずリーチできる
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Instagramへのダイナミック広告出稿のポイント

Instagram広告

Instagram広告は、Facebook広告作成と同じツール(ビジネスマネージャー・パワーエディタ・Facebook広告API)で作成、管理ができるため簡単に導入することができます。(Instagram広告の出稿にはFacebookページが必要)

FacebookによるとFacebook面とInstagram面の両方に広告を掲載することで、最小限のコストで広告の目的にあった配信面に掲載されるよう、最適化されるとしています。Facebookより

広告作成時にInstagramに対応している広告キャンペーンの目的を選ぶと、Facebookのデスクトップニュースフィード、モバイルニュースフィード、右側広告枠と同様にInstagramの配置(配信面)が表示され、これを選択することでInstagramへの配信が可能となります。

Instagramダイナミック広告例
(Instagramダイナミック広告例)

Instagramへのダイナミック広告の配信は基本的にはFacebookダイナミック広告と同様で、クリエイティブのソースとなる「製品カタログ」、関連性の根拠となる「トラッキングタグ(Facebookピクセル)」、クリエイティブ生成のルール付けを行う「広告フォーマット」が非常に大事なポイントとなります。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

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Instagramダイナミック広告素材の要件

広告素材は以下の要件を満たす必要があります。使用する画像についてはFacebokと同様の素材を利用することも、Instagram用に用意した素材を利用することも可能ですが、画像サイズの最小サイズが 600×600ピクセルでなければ出稿できないため注意が必要です。

画像:

  • ファイルタイプ: .jpgまたは.png
  • アスペクト比:1:1
  • 最小サイズ: 600×600ピクセル

見出し:2,200文字まで

製品カタログ:
ファイルを手動アップロードする場合は、フィード当たりの商品数を500万未満が推奨。URLから自動アップロードする場合はフィードは上限100MB。ただしHTTPやFTPを利用してアップロードする場合は上限8GB。
利用可能なフォーマットは、XMLおよびTSV (タブ区切りのテキスト)

コールトゥアクションボタンも使用可能です。

  • 予約する
  • ダウンロード
  • 詳しくはこちら
  • リンクを開く
  • 購入する
  • 登録する …等

さらにFacebook広告を知りたい時に

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さいごに

ビジュアルを通して独自の世界観を発信し、趣味や関心をもとにユーザー同士が繋がるInstagram。

Instagramは世界中で10億を超える月間アクティブアカウントを有し、5億以上のアカウントが毎日Instagram Storiesを使っています。(引用:https://business.instagram.com/

80%の利用者がInstagramでビジネスアカウントをフォロー(2017年3月Instagram内部データより)していることなどからもビジネスとも相性のよいプラットフォームといえるでしょう。
また、75%の利用者がInstagramの投稿内容に販売意欲を刺激されて何らかの行動を取るなどユーザーの購買行動に影響があるとされています。(2015年11月Instagram利用者アンケート

なんといってもInstagram広告の強みは、ビジュアルを通じて、コンテンツの中に自然となじむ広告でブランドストーリーを伝えられる点です。

Instagram広告、中でもダイナミック広告の導入を検討されてはいかがでしょうか?

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<参考>

(執筆:松元)

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