Facebook、「Instant Articles」をすべてのパブリッシャーに公開することを発表

  • 2016年2月18日
  • 2019年8月20日
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Facebook、「Instant Articles」をすべてのパブリッシャーに公開することを発表

Facebookは2016年2月17日(米国時間)、Instant Articles(インスタント記事)をすべてのパブリッシャーが利用可能になると発表した。2016年4月12日に開催されるFacebookのF8カンファレンスにおいて、正式発表されることが決まったようだ。

これまで、このInstant Articlesについて、2015年5月に米国において9社(The New York TimesやBuzzFeedなど)をパートナーメディアとして提供をスタートし、その後、アジアを含め世界350のメディア企業がテストプログラムに参加していた。

日本からは先月、朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社が参加するとの発表があったばかりだ。
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これまでは、あくまでも限定的なテストプログラムだったわけだが、これが全てのパブリッシャーに開放されることになったわけだ。

Instant Articles(インスタント記事)とは

Instant Articlesは、ウェブの記事をFacebookアプリ内のニュースフィードでインタラクティブなコンテンツとして素早く表示できる機能。
これまではフィードの記事をクリックし、ブラウザ経由でニュースサイトの記事を読む必要があったが、Instant Articlesでは、別サイトへのページ遷移することなしに、Facebookのフィード上で、写真や動画、音声キャプション、地図を含むニュース記事の全てが閲覧可能となる。

Instant Articlesにより、提供される記事は通常の記事よりも10倍以上速く読み込まれるとのことで、特にモバイルでのローディングタイムの改善によるユーザーストレスの改善や、ネットワーク環境に影響された離脱の回避などに期待ができるであろう。

パブリッシャーは、記事や関連データ、広告を自身でコントロールすることが可能で、
広告により収益化がはかれる。(Instant Articlesへの掲載で100%の広告収入、Facebookのオーディエンスネットワークを介してそれらのコンテンツを収益化が見込める)
また、Google Analyticsなど既存のWebベースの分析システムを使用することができ、記事のトラフィックを追跡したり、サードパーティのプロバイダを使用することも可能とのこと。

いずれにしても、2016年4月12日に開催されるFacebookのF8カンファレンスでの正式発表が待たれる。

<参考>

(執筆:松元)

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