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新規顧客獲得に効果あり!Facebook、Google Adwords、Criteo、SmartNewsが提供するダイナミック広告活用のすすめ

新規顧客獲得に効果あり!Facebook、Google Adwords、Criteo、SmartNewsが提供するダイナミック広告活用のすすめ

サイト訪問歴のあるユーザーへのリターゲティング広告や、既にニーズが顕在化しているユーザーにリーチする検索連動型広告だけでは、なかなか潜在顧客にアプローチすることは難しく、新規ユーザーの獲得に課題を抱えているマーケターは少なくありません。

  • 「リターゲティングによる獲得だけでなく、新規獲得も強化したい」
  • 「CVする可能性の高い新規ユーザーにアプローチしたい」
  • 「新規獲得とCV獲得を継続的に最大化していきたい」

これらの課題を解決するためには、認知、興味・関心、行動の各フェーズに適したアプローチをしつつ、興味・関心が高いと推測される新規ユーザーに対しても効率よくアプローチすることが重要です。
この記事ではFacebookをはじめ、Google Adword、Criteo、SmartNewsなど、潜在顧客に効率よくリーチすることができる注目のダイナミック広告を紹介します。

ダイナミック広告で潜在顧客にリーチ

ダイナミック広告の特徴と利点

ダイナミック広告とは、データフィードと呼ばれる商品データに基づいて、ユーザー一人ひとりに最適なタイミングで最適なクリエイティブで動的に表示する広告です。各プラットフォームの機械学習によるレコメンドや「自動化」により、特に商材の多い事業において高い効果をあげています。

Facebookダイナミック広告やGoogleダイナミック広告がその代表的な広告メニューです。

従来ダイナミック広告はいわゆる訪問済ユーザーへのリターゲティング広告を生成・配信する広告メニューでしたが、機能拡張により、接点のあるなしを問わず、興味・関心が高く購入意向の高いとされる新規ユーザーに対しても、「自動で」個別の商材毎に訴求ができます

Facebookダイナミック広告のブロードオーディエンスターゲティング

Facebookダイナミック広告はFacebookが蓄積する豊富なユーザーデータとFacebook独自のレコメンドアルゴリズムによって最適化され、Facebookの”人ベース”の高精度なターゲティングを活かしてクロスデバイスで効果をあげるダイナミック広告です。
また、Facebookだけでなく、購買行動に影響を及ぼすとされるInstagramへ配信できることからも注目されています。

Instagramダイナミック広告例
(Instagramダイナミック広告例)

従来Facebookダイナミック広告はウェブサイトやアプリで製品を閲覧したものの購入に至らなかったユーザー、いわゆる訪問済ユーザーへのリターゲティング広告を生成・配信する広告メニューでしたが、2017年9月には、未訪問であっても興味・関心の高いと推測される新規ユーザーに対しても個別の商品や情報を訴求することができるブロードオーディエンスターゲティングがリリースされました。

これによりFacebookダイナミック広告は機械学習による優秀なレコメンドにより、年齢・性別・位置情報などのデモグラフィック情報や、FacebookやWebサイトでのユーザー行動・関心をもとに、ターゲット層の中から購入意向の高いユーザーに対して、効率的にリーチできることができます。

Facebookダイナミック広告のブロードオーディエンスターゲティングについての詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。

Googleダイナミック広告のプロスペクティング配信

Googleダイナミック広告(Google動的リマーケティング)とは、Google AdWordsから出稿できるダイナミック広告です。
過去のサイト訪問者やアプリ利用者に対し、ユーザーごとにカスタマイズされた広告を動的に配信し、見込み客の獲得や販売につなげる広告メニューです。

このGoogleダイナミック広告の拡張機能としてプロスペクティング配信が提供されています。プロスペクティング配信では、サイト上では未接触であるユーザーに対して、そのユーザーのプロフィールや興味・関心情報などから、興味・関心が高いであろう情報を推測し、Googleダイナミック広告を配信する機能です。

チェコのアパレルEC「ZOOT」ではGoogleダイナミック広告のプロスペクティング配信を活用し、Webサイトですでにコンバージョンした、もしくは商品詳細ページを訪問した顧客と似た性質のユーザーをターゲティングし、潜在顧客にブランドのリーチを広げました。

その結果、トラフィックの63%が新たなセッションを獲得し高い効果をあげました。

(参考:Similar Audiences with Dynamic Display Ads propel sales and ROI for ZOOT

以下の記事ではGoogleダイナミック広告のプロスペクティング配信についての詳しい情報と「ZOOT」の詳しい導入事例をご紹介しています。

Criteoダイナミック広告~年内に新規顧客向けメニューがリリース予定

Criteoはリターゲティング広告の代表の一つともいえる広告メニューで、訪問歴のあるユーザつまり、興味関心が顕在化したユーザに対するリターゲティングを実現する広告として効果をあげている広告です。

FacebookやGoogleと同様、非常に優秀な機械学習エンジンを利用して、入札・クリエイティブ・レコメンドの最適化をおこなっており、ユーザーの行動履歴をもとに、誰に・何をどのように配信するかを判断しています。

今後は、興味関心が顕在化していない新規顧客の獲得や休眠顧客の活性化に対応したソリューションの提供を予定しており、これまでのCookieベースのターゲティングから「ヒト軸のマーケティング」と「モノ軸のデータ分析」への転換を進めるとのことです。(参考:Criteoが2018年の事業戦略を発表、「リタゲ」から「フルファネル」へサービス内容を拡張 (1/2) - ITmedia マーケティング

SmartNewsダイナミック広告で新規顧客

SmartNewsダイナミック広告は、月間アクティブユーザー670万人を誇る日本最大のニュースアプリSmartNewsのタイムライン上にアイテム単位で動的に訴求することが可能なダイナミック広告です。

既存顧客へのリターゲティング配信に加え、サイト未訪問顧客への新規プロスペクティング配信も可能なことから今まで他の広告でアプローチすることが難しかったユーザー層に対して動的にリーチできることが大きな魅力となっています。

まとめ

各プラットフォームのAIや機械学習によるレコメンドの精度があがることで、これまでリターゲティングを実現する広告メニューとしてのダイナミック広告は、
既存ユーザーだけでなく、興味・関心が高いと推測される新規ユーザーに対しても効果的にリーチすることが可能となり、フルファネルで活用可能な広告メニューとして進化しています。
それぞれのプラットフォームの特徴やトレンドを理解し、活用することで広告運用の自動化にますます拍車がかかるのではないでしょうか?

今後も、Feedmatic Blogではダイナミック広告に関する情報を引き続きお届けいたします。

さいごに

弊社フィードフォースではダイナミック広告に特化した広告運用サービス「Feedmatic 」 を提供しております。

2016年、Facebookダイナミック広告のプロスペクティング配信機能の提供開始 を皮切りに、サイト未訪問の潜在顧客へのアプローチをキーにして、新しい見込み顧客へのリーチを広げるお手伝いを数多く行ってきました。

FacebookやGoogle、Criteo、SmartNewsダイナミック広告の実施や効果的な運用の実施に関するご相談については、下記URLよりお気軽にお問い合わせください。

お役立ち資料ダウンロード

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(執筆:松元)