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「LINE@」アカウントで、リッチメニューなど公式アカウントの一部機能が利用可能に

「LINE@」アカウントで、リッチメニューなど公式アカウントの一部機能が利用可能に

LINEは、2017年10月上旬に、同社が提供する企業向けLINEアカウント「LINE@」の機能とサービスのアップデートを実施することを発表しました。

このアップデートにより、トークルーム下部に固定表示されるリッチメニューなど企業からの利用要望が多かったLINE公式アカウントの一部の機能が「LINE@」に実装されます。

実装される機能

リッチメニュー(ベーシックプラン以上に実装)

リッチメニューとはトーク内の画面下部に表示される固定のメニューです。

分割されたリンク付きの画像で構成されており、メニュー内をタップすると、外部サイトへの誘導や、事前に設定したキーワードの送信が可能です。通常のテキストと比較して視認性に優れており、複数の導線を用意できるなどのメリットがあります。

今回のアップデートで、これまで公式アカウントや一部LINE@(API型LINE@)でしか利用できなかったリッチメニューがLINE@アカウント(ベーシックプラン以上)利用できるようになります。

リッチメニュー
(画像引用:LINE

動画・音声メッセージ(ベーシックプラン以上に実装)

動画・音声メッセージの送信ができるようになります。

動画・音声メッセージ

(画像引用:LINE

リッチビデオメッセージ(プロ、プロ(API)プラン以上に実装)

ユーザーがトークルームに入ると、動画が自動再生されるリッチビデオメッセージが利用できるようになります。動画再生後はアクションボタンが表示され、クリックで任意のURLに遷移します。

リッチビデオメッセージ
(画像引用:LINE

新規追加されるプランの対応状況

新規追加されるプランの対応状況
(画像引用:LINE

LINE@のサービス運用に関連する各種プラン・費用はこちらをご確認ください。

その他変更点

新たな指標「ターゲットリーチ数」を導入

LINE公式アカウントと同様に、有効友だち数の中で、性別・年代・活動エリアなどのみなし属性*1を推定できるユーザーを「ターゲットリーチ数」として表示することが可能になります。

今後はターゲットリーチ数を基準とした料金形態への変更も予定しているとのことです。

審査基準の緩和

審査全般の手続きを見直し、審査期間が短縮されます。また、認証済みアカウントのアカウント表示名の一部制限を緩和し、より自由度の高いアカウント表示名を設定することが可能となります。

その他

「LINE@」のロゴをがLINEのコーポレートロゴを踏襲したデザインに変更(10月上旬のリニューアルに先立ち変更)や地方自治体のアカウントの無償化などが予定されています。

さいごに

店舗・企業向けLINEアカウント「LINE@」は、公式アカウントやビジネスコネクトアカウントに比べて比較的安価で始められるアカウントとして、より多くの企業に利用されています。*2

メッセージングの機能においても、従来の一斉配信ではなくセグメント配信やOne to Oneメッセージの配信がLINE@で利用できるようになるなど、機能の拡充やアップデートによってLINE@を活用したマーケティングの可能性はますますさらに広がっています。

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<参考>

(執筆:松元)

*1:「LINE」上で使用したスタンプ、利用しているアプリ、興味のあるコンテンツのほか、どのような公式アカウントやLINE@アカウントをフォローしているかといった傾向をもとに分析(電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トーク等の機微情報は含みません)したもの。属性情報の推定は統計的に実施され、特定の個人の識別は行っていない。また特定の個人を識別可能な情報の第三者(広告主等)の提供は実施しない。

*2:2017年3月時点で26万以上の認証済みアカウントが開設