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Facebook、Messenger Platform2.1へのアップデート発表。ビルトインNLP(自然言語処理)の採用で自動応答化促進

Facebook、Messenger Platform2.1へのアップデート発表。ビルトインNLP(自然言語処理)の採用で自動応答化促進

2017年7月27日、FacebookはMessenger Platform 2.1へのアップデートの発表をしました。

なかでも特に注目したい新機能として、bot内に自然な言語処理を組み込むことができるビルトインNLP(自然言語処理)の採用や単一のMessengerプラットフォームで複数のアプリを連携させて使用することができるハンドオーバープロトコルがあげられます。

Messenger Platform Ver2.1の主な新機能

ビルトインNLP(自然言語処理)

ビルトインNLPを有効にすると、NLP(自然言語処理)をbotに簡単に組み込むことができます。ビルトインNLPはユーザーが送信したメッセージ内のテキストの意味や情報を自動的に検出します。

まずは第1段階としてhello、bye、thanks、日時、場所、金額、電話番号、電子メール、URLを検出することが可能とのことです。

NLPによってテキスト内の情報を自動検出することで、応答内容の振り分けやbotによる応答の自動化が可能になります。

“We have more and more natural language interactions inside of messenger and we want to help third party developers, existing enterprise and customer support, and service centers automate a lot of those interactions, and a big, big requirement to automation is understanding what people are asking,” David Marcus, head of Facebook Messenger told reporters Wednesday. With this in mind, Marcus said they introduced built-in NLP that will “enable automation at scale.”(引用:siliconANGLEより)

(Facebook Messenger部門を率いるデビッド・マーカス氏は、記者団に対して「開発者、企業、カスタマーサポートやサービスセンターが、Messengerでの自然な言語によるやりとりの多くの自動化を助けたいと思っている。  これらを念頭に”大規模な自動化を可能にする”ビルトインNLPを導入した」と述べました。)

ハンドオーバープロトコル

ハンドオーバープロトコルを利用することによって、2つ以上のアプリをMessengerプラットフォームで連携させることができます。

Messenger上で1つのアプリから別のアプリにスレッドのコントロールを渡すことができるため、例えば、ユーザーとの初期対応では、botを利用したスピーディな機械対応で自動返信し、botで解決しない場合は有人対応に切り替えるといった利用が可能になります。

その他の強化された機能

FacebookページからMessengerへ誘導するCTAボタンが新たに5つ追加されています。現在利用可能な[メッセージ送信]ボタンに加えて、新たに[Shop Now(購入する)]、[Get Support(サポート)]、[Get Updates(最新情報をチェック)]、[Play Now(ゲームをプレイ)]、[Get Started(スタート)]の5つの新しいCTAボタンが利用できます。

また、支払いに関する新たなSDKでは、Messengerウェブビューの1回の操作だけで支払い処理が完了できるようになります。(USのみ)

The new SDK for payments

(画像引用:Messenger

これらのMessenger Platform 2.1各機能の詳細については、こちらで確認いただけます。

 

<参考>

(執筆:松元)