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Facebook、Messenger広告がすべてのビジネスで利用可能に~広告はMessengerアプリのホームタブに表示

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2017年7月11日(現地時間)FacebookはMessenger広告がすべての国と地域のあらゆるビジネスにおいて順次、利用可能になることを発表しました。

今後はFacebookのターゲティングを活かし、Messenger利用の既存顧客や潜在顧客に対しリーチを拡大することが可能となります。

Messenger広告とは

Messenger広告の概要

Messenger広告はモバイル利用者のMessengerアプリのホームタブに表示されます。(※図1参照)

ユーザーがMessenger広告をタップするとウェブサイトやMessengerスレッドなど、広告作成時に指定したリンク先に誘導されます。

ユーザーはMessenger広告の表示をすべてオフにすることはできませんが、特定のMessenger広告をオフにしたり、受信箱の広告ユニットを一時的に非表示にすることが可能です。(※図2参照)

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(図1 Messengerアプリ ホームタブ)

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(図2 特定の広告を非表示)

(画像引用:Facebook

Messenger広告を作成するには? 

Messenger広告は広告マネージャ及びパワーエディタで作成できるようになります。

プレイスメント設定に自動配置(automatic placements)を指定している場合は、サポートされているすべてのキャンペーン目的の広告配信先にMessengerが含まれます。

Messenger広告は、オーディエンスネットワークと同様、Facebookに広告を掲載する際の追加のプレイスメントオプションですので、Messengerのみへの配信はできないようです。

2017年7月11日現在、「トラフィック」または「コンバージョン」目的に対応していますが、今後「アプリのインストール」など他の目的においても対応予定とのことです。

また、シングルイメージ(※図3参照)だけでなく、カルーセル形式(※図4参照)のフォーマットも利用可能です。

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(図3 Messenger広告シングルイメージ)

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(図4 Messenger広告 カルーセル形式)

(画像引用:Facebook

その他のMessengerに関連する広告ソリューション

Messenger広告以外の既存の広告ソリューションについてもご紹介します。それぞの特性を活かして使い分けをしていくことが効果的なアプローチにつながるといえます。

Messenger誘導広告

Messenger誘導広告とは、FacebookニュースフィードまたはInstagramフィードに配信され、Messengerへの誘導を促す広告です。広告をクリックしたユーザは自然な流れでMessengerでの会話を開始することが可能になります。

広告メッセージ(Sponsored messages)

 広告メッセージは、これまでにビジネスとメッセージをやり取りしたことのある人をターゲットにするコンテキスト広告です。例えば、以前会話したことがある人に対して再度エンゲージメントを促すことなどに利用できます。

広告メッセージはパワーエディタ、広告マネージャ、APIで作成できます。

さいごに

今回発表になったMessenger広告は、来月8月にかけて世界中のすべての広告主に順次公開され、今月月末には一部の利用者に向けMessengerアプリのホームタブに広告が表示され始めるとのことです。

Facebook広告はその配信先として、Facebook、Instagram、オーディエンスネットワークに新たにMessengerが加わりました。Facebookのターゲティングや強みをベースに、それぞれのプラットフォームの特性を活かしながら多方面からリーチできる機会が広がったといえるでしょう。

今後も引き続き注目のMessenger広告。アップデート情報についても随時ご紹介していきたいと思います。

 

(TOP画像引用:Facebook

(執筆:松元)

<参考>