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Facebook、実質的なビジネス上の価値を重視する2つの広告メニュー「value optimization」、「 value-based Lookalike Audiences」をリリース

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2017年6月13日(現地時間)Facebookは、従来のクリック、インプレッション、インストールといった直接的な結果ではなく、「アプリイベントの最適化(App event optimization)」のように実質的な価値を重視した、ビジネス目的にとって貴重な行動を取る可能性の高いユーザーにアプローチするための2つの広告メニュー「バリュー最適化(value optimization)」と「バリューベースの類似オーディエンス( value-based Lookalike Audiences)」をリリースしました。

  • バリュー最適化(value optimization)
  • バリューベースの類似オーディエンス( value-based Lookalike Audiences)

実際のビジネス上の価値を重視する広告メニュー

昨年(2016年)リリースされた”アプリイベントの最適化(App event optimization)”はモバイルアプリインストール広告において、インストール後の購入など特定のアクションをとる可能性が高い人にリーチするというメニューです。

今回、このアプリイベントの最適化(App event optimization)のように、実質的な価値を重視し、”購入”や”登録”といったビジネス目的を達成するための貴重な行動を取る可能性の高いユーザーにアプローチするための2つの広告メニュー「バリュー最適化(value optimization)」と「バリューベースの類似オーディエンス( value-based Lookalike Audiences)」がリリースされました。

バリュー最適化(value optimization)とは?

マーケターは日々、広告費用に対していかに効率的に収益をあげるかという点を重視しながらキャンペーンを構築、運用しているかと思います。

これまではキャンペーンの効果をクリック、インプレッション、インストールといったいわば代用の基準を利用して管理し最適化していました。

今回リリースされた「バリュー最適化(value optimization)」では実際に予想される”購入”という価値に重きをおいてキャンペーンを最適化することができます。

「バリュー最適化(value optimization)」はFacebookピクセルから送信された購入値を使用して、7日間のうちにどれくらいの人がそのビジネスに対して費用をかけるかを推定することによって機能します。

また、広告の入札単価はこの推定値に基づいて自動的に調整され、低コストでより多くの費用をビジネスに費やす可能性の高いユーザーに広告を配信することが可能になります。

広告マネージャーで購入に最適化されたウェブサイトコンバージョン目的の広告セットを作成する際、「バリュー最適化(value optimization)」を指定できるようになります。

この「バリュー最適化(value optimization)」は本日以降順次展開され、該当するビジネスに対して今後数か月以内に利用可能になるとのことです。

value-based Lookalike Audiencesとは?

類似オーディエンスは、現在の顧客、ウェブサイトへの訪問者、ページのファンなどすでにビジネスに関心を示している人々と似た傾向を持ち、そのビジネスに関心を示す可能性が高いと思われる人々にリーチを広げ新規顧客を獲得するための機能です。

この類似オーディエンスの機能が拡張され、「バリューベースの類似オーディエンス( value-based Lookalike Audiences)」がグローバルで利用できるようになります。

類似オーディエンスを作成する際は、類似オーディエンスのサイズや利用者情報や興味・関心など共通する特徴を特定するために使用されるソースオーディエンスの質が重要となります。

広告主は今後、類似オーディエンスを作成する際のカスタマーリストに”バリュー”のカラムを含めることができ、それを基にFacebookは、広告を見た後に購入する可能性が最も高いユーザーに対して加重したシグナルを作成します。

バリューベースの類似オーディエンス( value-based Lookalike Audiences)は広告マネージャー及びビジネスマネージャーですべての広告目的において利用可能になります。

 <参考>

blog.feedmatic.net

(執筆:松元)