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Facebook、ビジネスマネージャからAtlasを活用し、「人ベース」かつ「クロスデバイス」に対応した効果測定を。

FacebookはAtlasで提供されてきた人べースの効果測定をFacebookのビジネスマネージャから利用できるようになると発表

2017年3月8日、FacebookはAtlasで提供されてきた人べースの効果測定をFacebookのビジネスマネージャから利用できるようになると発表した。これによりFacebook、Instagram、Audience Networkはもちろん、その他のパブリッシャーも含めてキャンペーンの効果を比較することができる。
パートナー企業とテストを行い次第、順次提供していく予定だという。

デバイスをまたいだ広告戦略の必要性

近年、デジタルメディアの細分化により、デバイスをまたいだターゲット層の把握が困難になってきた。ユーザーが生活の中で、デジタルメディアに触れる機会は増加し、スマートフォンやPC、タブレットなどデバイスも多様化してきた。実際に82%のマーケティング担当者がデバイスをまたいだ広告戦略の最適化に役立つツールを探しているという。

Atlasとは

Atlasとはマーケティング担当者や広告代理店向けのキャンペーン管理・測定機能を提供するツールのことで、デバイスやブラウザをまたいでターゲット層を明確に把握することができる。
広告主は様々なチャンネルにおける取組みがどのように補完し合い、お互いを強化しているかを理解することに苦労しており、それを解決するためには、各チャンネルごとではなく、全体的な視点を取り入れる必要があった。そこで2013年にFacebookはAtlasを活用すべく、MicrosoftからAtlasを買収した。

人ベースの効果測定の一元化

Facebookはリーチとアトリビュ―ション(コンバージョンへの貢献度)に重点を置いた高度な広告効果測定ツールのテストを開始した。
ビジネスマネージャを介して、人をベースとした効果測定をプラットフォームをまたいで一元化できるAtlasの効果測定機能を活用できるよう、パフォーマンスマーケティングやブランドマーケティングのための測定ツールを統合していくという。Facebookの使いやすいインターフェースでそのような高度な広告効果測定が今後可能となるのだ。

まとめ

ビジネスマネージャからAtlasを利用できるようになることで、高度な効果測定をより多くの広告主に提供することができるようになる。広告主は人をベースとしたクロスデバイスに対応した効果測定でキャンペーンの向上が期待できるだろう。

(執筆:前田)