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Feedmaticブログ

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

データフィードを活用したマーケティング~その仕組みとメリット、活用のポイントとは。

”データフィード”というキーワード、みなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

データフィード広告の市場は広告プラットフォームの分散化やデバイスの多様化などの背景から近年、欧米そして日本でも非常に注目されています。

読んで字のごとく、”データをフィード(供給)するものだよね”と漠然と理解できていても、より具体的にデータフィードマーケティングで何ができるのか?実際にマーケティングに取り入れるにはどうしたらいいかなど疑問をお持ちの方も多いかと思います。

「データフィードマーケティング」を簡単にまとめると、「テクノロジ―の力を利用して、企業資産であるデータ(ex.商品データや顧客データ等)を、”自動的に”マーケティングに活用するという手法です。

その結果、”最小限の労力”で、多様化したタッチポイントにおいて適切に対応しエンゲージメントを構築することを可能とするものです。

今回は”データフィード”そして”データフィードマーケティング”とはどういったもので、データフィードをマーケティングに取り入れることでどういう効果が期待できるのか?実際にマーケティングに活用するにはどうしたらいいのか?をまとめてみたいと思います。

データフィードとは?

データフィードとは?

データフィードとは、「自社で保有している商品などのデータを、広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組み」のことです。

データフィードを利用することによって、企業が保有する商品マスターデータを利用して、自社ECサイトやショッピングモールの情報更新だけでなく、Google、Yahoo!などの検索サイト、ソーシャルメディア、ネット広告、等外部サイトへのデータ供給を自動で変換し提供することができます。

データフィードの活用

多岐にわたる出稿先や外部サイトに対して、商品データの登録、商品在庫と連動した広告キャンペ―ンの実施等、各出稿先ごとにマニュアルで行う必要がなくなるため、マーケターは本来のマーケティング活動に注力することができるという大きなメリットがあります。

活用されるデータフィード

データフィードは、現在、Facebookダイナミック広告やCriteoなどの動的リターゲティング広告、Googleショッピング広告、Indeed等のバーティカルメディア、価格比較サイト、DMPなど、各マーケティング施策ごとのフォーマットに合わせて企業が保有する自社データを自動で変換し提供することなどに利用されています。

  • Googleショッピング広告(旧商品リスト広告)
    いわゆる検索連動型広告Google検索やGoogleショッピングで商品を検索したユーザーに対して画像や商品名・価格・店舗名などを表示するGoogleの広告サービス。
    Googleマーチャントセンターへの商品の登録にデータフィードを利用
  • Criteo動的リターゲティング広告
    閲覧履歴などの行動データとデータフィードを基に一人ひとりにマッチしたバナー広告を動的リターゲティングで表示するディスプレイ広告。第三者からYahoo!に広告配信ができることで注目されている。
    商品データのリストの登録にデータフィードを利用
  • Facebookダイナミック広告
    Facebookのフィード、Instagram上に、動的リターゲティング広告を配信できる広告メニュー。製品カタログといわれるデータフィードとFacebookならではの「関連性」の高いクリエイティブを自動的に作成し、「関連性」の高いユーザーに配信してくれる動的リターゲティングを実現する広告フォーマット。Facebookの高精度なターゲティングやレコメンドアルゴリズムなど、Facebookならではの特徴・強みを活かして高い効果をあげている。
    クリエイティブのソースとなる「製品カタログ」の登録にデータフィードを利用
  • バーティカルメディア(分野特化型メディア)
    求人に特化したキュレーションサイトであるIndeed等、特定の分野に特化したメディア。EC以外の業界においてもデータフィード活用の場が広がっている
  • その他メディア
    ニュースサイト、価格比較サイト、Messengerやチャットbotなど新たなプラットフォーム

データフィードフィードのことがもっとわかるお役立ち資料、取り揃えています

 特にデータフィードの広告領域での活用は実践的なフェーズに入っており、活用されるフィールド・プレイヤーは年々増加しています。また、今後は昨年来より注目されているMessengerプラットフォームやチャットbot等の領域でもデータフィードの活用が広がっていくことが予想されています。

以下のリンクではデータフィードに関連するサービス、ツールをまとめた「データフィード版カオスマップ2016版」が御覧いただけます。

データフィードのしくみ

データフィードの要素

データフィードには大きく分けて以下の3つの要素があります。

  • 商品データ等マスターデータの用意
  • データフィード構築・最適化処理
    商品データなど自社データはそもそもマーケティング利用目的で用意されたものではないため、それぞれ媒体の規定のフォーマットに従って、データフィードの構築・最適化を行う必要があります。例えば、マスターデータ内の項目をマージして効果的な広告文を作成したり、視認性を高めるために表示するディスクリプションを調整する等のデータの整形、さらにはGoogleアナリティクス等の計測ツールを利用するためのパラメータを付与などの加工が必要です。
    また、データフィードの最適化は一度行ったらおしまいではなく、常に広告結果に対する改善施策を実施するのためのフィードの改修といった最適化も必要となります。
  • データフィードの管理・運用
    更新したデータをそれぞれのメディアにアップロードし、同期する日々の運用

    データフィードのしくみ

データフィード最適化=”肝”

「データフィードの最適化」は、広告効果に大きな影響を与えることから、データフィードマーケティングの”肝”といえる部分になります。また、継続的な「データフィード最適化」とその運用・管理のしくみの構築が非常に重要となります。にもかかわらずなかなか自社のリソースで一から対応することが難しく、一般的にはデータフィード構築・運用のための外部サービスを利用する場合も多いことでしょう。

弊社フィードフォースが提供する ”セルフサーブ型” の「データフィード統合管理プラットフォーム dfplus.io」などのツールを利用することによって、データフィードの作成・管理・最適化を広告担当者自身が行えるツールを利用することもできます。

dfplus.io」などの”セルフサーブ型”のツールでは、広告代理店や広告主の広告運用担当者自身が、データフィード最適化のための各種変換ルールや除外ルールの設定から広告クリエイティブのプレビュー、複数の広告媒体向けに作成したデータフィードの統合管理まで、データフィード運用に必要な全作業をWebブラウザから行えるため、データフィード作成時間を大幅に圧縮し、また広告結果に対する改善施策を実施するPDCAサイクルを短期化することができ、結果としてデータフィード広告の効果アップにつなげることができるというメリットがあります。 

まとめ

  • データフィードマーケティングとは?
    テクノロジ―の力を利用して、企業資産であるデータ(ex.商品データや顧客データ等)を、”自動的に”マーケティングに活用すること。
  • データフィードマーケティングで期待できる効果は?
    データフィードを利用することによって、広がり続けるタッチポイントに対して、最小限の労力でさまざまなプラットフォーム・メディアに対応することができる。そのためマーケターは本来のマーケティング活動に注力することができる。
  • データフィード活用のポイントは?
    データフィードマーケティングの最大のポイントは、それぞれのプラットフォームに対応し、継続的に広告効果を高めるための「データフィードの最適化」と「継続した管理・運用」。
  • データフィードマーケティングを実際に活用するには?
    データフィード構築・最適化・管理・運用については、外部サービスを利用することもできるが、セルフサーブ型の「データフィード統合管理プラットフォームdfplus.io」などのツールを利用することによって、広告代理店や広告主の広告運用担当者自身で行うことも可能。

”セルフサーブ型” の「データフィード統合管理プラットフォーム dfplus.io

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Criteo、Google、Facebookなど、話題の広告のデータフィードをすぐに用意したい!かんたんに運用改善したい!まとめて管理したい!そんな広告運用者の想いに応え、ブラウザで操作できるデータフィード最適化セルフサーブツール「dfplus.io」を提供中。3週間無料のトライアルプランで基本機能をすべてお試しいただけます。

(執筆:松元)