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Feedmaticブログ

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

Facebookのオーディエンスネットワークのリーチが10億人を突破。拡大した背景から事例・効果について解説。

Facebook

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Facebookのオーディエンスネットワークとはインターネット上での広告配信を効率化することを目的に開発されたもので、広告主がFacebook上で表示している広告をFacebook以外のプラットフォームにも表示できるアドネットワークのこと。高精度なターゲティング機能や測定機能など、Facebok広告の利点を活かしながら、リーチ数を拡大して、広告の効果を高めることができる。
現在2017年1月時点でオーディエンスネットワーク経由で広告を目にする人は10億人に達し、Facebookの世界中の広告主がオーディエンスネットワークを活用している。

今回はそのオーディエンスネットワークが拡大した背景、効果、などについて解説し、オーディエンスネットワークの今後についてまとめていきたい。

リーチ数10億まで拡大した背景

オーディエンスネットワークのリーチ数が10億人にも達した背景には、パブリッシャーの世界的な増加が挙げられる。このリーチ数はFacebookのパブリッシャーパートナーシップの成長と多様性を裏付けており、新しいパブリッシャーが続々とオーディエンスネットワークに参加することで、人々とビジネスがつながる機会が増えた。
オーディエンスネットワークを利用すると、FacebookとInstagramで広告を配信するよりもリーチ数が平均して16%も向上するという。

質の高さを追及

オーディエンスネットワークはただ拡大するだけでなく、確実に成果を得るためにその環境の質にもこだわっている。
すべてのアプリやウェブサイトがオーディエンスネットワークポリシーを遵守し、コミュニティ規定を満たすよう徹底している。2016年は以下の3つのような取り組みをしている。

ベータテストを開始

2016年の1月にはモバイルウェブパブリッシャーに高い品質基準を求めるベータテストを開始した。Facebookの品質基準に満たさないパブリッシャーは削除され、今後も基準に満たさないパブリッシャーは削除される。パブリッシャーは好ましい場所に人々を引き付けて広告主に利益をもたらすような広告を作成する必要がある。

広告配置とパブリッシャーの選択

Facebookは広告の効果を向上させるために2016年10月にオーディエンスネットワークをアップデートした。広告主の声に耳を傾け、広告主が何を重要視しているか分析し、細かい広告配置を選択できるようになった。たとえば、バナー広告やインタースティシャル広告、ネイティブ広告と目的に応じて選ぶことができる。
また特定の業種のウェブサイトやアプリで広告を表示しないようにしたり、ブラックリストを作成し管理することもでき、パブリッシャーの設定をより細かくできるようになった。

偽ニュース排除

2016年12月には偽ニュース対策に取り組み、真偽がはっきりしない記事に「Disputed(真偽がはっきりしない)」とフラグをつけて警告ラベルを貼り、ラベルが貼られた記事を事実確認専門の第三者機関が確認するファクトチェック機能を発表した。

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(画像引用:Facebook Newsroom)

キャ ンペーンパフォーマンスの向上

多くの広告主がFacebookの広告をオーディエンスネットワークに拡大したことによって、効果をあげている。Facebookの発表によると、ウェブサイトキャンペーンでは平均してコンバージョン率が12%向上し、モバイルアプリキャンペーンではインストール数が17%向上した。

例)Visa
クレジットカード会社のVisaは認知度の向上とオンライン支払方法であるVisa Checkoutの導入促進に成功した。またFacebookと同様の効率で配信しながらオーディエンスネットワークではリーチ数を15%伸ばすことができた。さらにVisaではオーディエンスネットワークとFacebookの両方で配信することによって、キャンペーン平均と比較してCPAの効率が2.5倍になった。


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(画像引用:Facebook for Business)

まとめ

Facebookのオーディエンスネットワークはリーチの拡大とともに質の高さも追及してきた。10億人という高いリーチ数を誇りながら、確実に成果を得て質の高い環境を生み出すために対策を徹底している。オーディエンスネットワークは今後も勢いを増し、企業のマーケティングにとって重要なツールとなり、活用されるだろう。


<参考>

(執筆:前田)

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