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Instagram、月間アクティブ利用者数6億人突破。~アジア地域における利用者増が成長を牽引、インスタグラムストーリーズなど新機能が貢献

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Instagramは2016年12月16日(現地時間)、全世界の月間アクティブ利用者数が6億人を突破したことを発表しました。また、特にアジア地域における利用者の増加がこの成長を牽引しているとのことです。

この大幅な利用者数増加の要因となった主な機能追加のまとめと、今回新たに発表された機能(投稿のフォーマットの変更・投稿の保存機能)の追加などを併せてご紹介しようと思います。

Instagramの月間アクティブ利用者数が全世界で6億人を突破

Instagramは2016年12月16日(現地時間)、全世界の月間アクティブ利用者数が6億人を突破したことを発表しました。今年2016年6月に5億人を突破して以降、新たに加わった1億人はこれまでで最も速いペースで増加しており、特にアジア地域における利用者の増加がこの成長を牽引しているとのことです。

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インスタグラム月間アクティブ利用者数の推移 ※日付は米国時間の発表日
(画像引用:Instagram

利用者拡大に貢献した様々なアップデート

Instagramによると、この大幅な利用者数増加の要因として、インスタグラムストーリーズ、関心度の高いコンテンツから順に表示するフィードの導入、ストーリーズのライブ機能追加、消える写真・動画をやり取りできるダイレクト機能などの導入が大きく貢献したとのことです。

インスタグラムストーリーズ

インスタグラムストーリーズとは、日常の写真や動画などを“ストーリー”としてスライドショー形式で表示するものです。インスタグラムストーリーズでシェアされた写真や動画は投稿後自動的に24時間で消滅します。

写真や動画には文字やスタンプをつけることができ、従来のフィードとは別に常にフィード最上部に表示されます。

ストーリーの公開範囲は、アカウント自体のプライバシー設定に則しており、アカウントが非公開設定の場合、ストーリーを閲覧できるのはフォロワーのみで、いいね!やコメント機能もないためユーザーは気軽に投稿ができます。コメントを送りたい場合は画面左下の「メッセージを送信」をタップすれば、Instagramダイレクト機能で非公開メッセージを送信することができます。

2016年11月にはインスタグラムストーリーズにライブ動画機能が追加され、リアルタイムで友人やフォロワーと繋がることができるようになりました。ライブ動画(最大1時間)は終了後にインスタグラム上から自動的に削除されるため、利用者は気軽に動画をシェアすることができます。また、ダイレクト機能のアップデートにより、特定のグループや個人に向けてストーリーズ投稿をシェアできるようになり、送信された写真や動画は、受け取った側の利用者が閲覧した後、自動的に削除されます。

日常のあらゆる瞬間をより気軽に、自由な手段でシェアすることができるとして、今年2016年8月の発表以来、毎日1億以上の利用者がインスタグラム ストーリーズを使用しているとのことです。

フィードの改善

2016年3月15日(現地時間)、フィードの表示順を時系列ではなく、投稿者との関係や投稿のタイミング、関心度が高いと思われるコンテンツの内容などに基づいて決定するという変更が行われました。

今回発表された新たな機能

投稿の保存機能

Instagramは2016年12月14日(現地時間)、フィードに表示される写真や動画の中から、もう一度見たい、覚えておきたいコンテンツ気になる投稿を保存し、自分のプロフィールページ内でブックマーク管理できる機能を発表しました。

各投稿の右下に新しく設置されたブックマークのアイコンをタップすると、フィードに表示される写真や動画が保存されます。この機能は個人の投稿だけでなく、広告などの投稿についても利用可能です。

保存したコンテンツはプロフィール画面にある「保存済み」タブに保存され、本人のみ閲覧可能で、他の利用者に表示されることはありません。

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(画像引用:Instagram

投稿の表示についての変更

2016年12月16日(現地時間)、Instagramは投稿の表示についての変更を発表しました。すべてのコンテンツがヘッダーの左側に移動し、デザインが合理化され、より目立つようになります。

広告に表示される”Sponsored”のラベルはプロフィール名の下に配置され、右側には新たなメニューアイコンが表示されます。メニューアイコンをクリックすると広告の非表示や学習オプション、オーガニック投稿についてはシェアに関するオプションメニューが表示されます。

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(画像引用:Instagram

まとめ

驚異的な速度で利用者数を増やすInstagram。特にアジア地域における利用者増がこの成長をけん引しているとのこと、興味深いと思います。

成長に欠かすことのできない機能改善・追加は、コミュニティの拡大に伴い、利用者が安心してかつ便利に利用できるプラットホームであることを保つために日々行われています。

今回発表された「投稿保存機能」は、通常流れていくフィードの中から、後でゆっくり見たい投稿やお気に入りの画像、動画などをオーガニック投稿、広告問わずブックマーク管理することができる機能です。

広告、商品情報などユーザーにマッチし、興味をひく投稿であれば、ユーザーにゆっくり見てもらうことができる機会が増えることになるでしょう。

マーケターはこれらの様々なアップデートによってユーザー行動にどう影響があるのか、常にキャッチアップしていくことが非常に大切になってくるかと思います。

 

(TOP画像引用:Facebook

(執筆:松元)