Feedmatic Blog

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

LINE、調査事業者向けにユーザーリサーチプラットフォーム「LINE Research Platform」を公開。LINEアンケートを活用するメリットとは?

調査事業者向けのユーザーリサーチプラットフォーム「LINE Research Platform」を発表

LINEは2016年11月14日にスマートフォン調査パネル「LINEアンケート」を基盤とした調査事業者向けのユーザーリサーチプラットフォーム「LINE Research Platform」を発表した。国内最大級のスマートフォン調査パネルとシステムを活用し、企業のマーケティングをサポートしていく。

「LINE Research Platform」の利点とは?

以下3つの利点が上げられる

  • 国内最大級のスマートフォン調査パネル「LINEアンケート」
    モニター登録者数は約450万人(2016年11月時点)を誇る。
  • 若年層へのリーチの高さ
    モニター登録者のうち、57%が15~29歳の若年層に当たる。
  • 期間の短い調査や緊急調査にも対応
    LINE上のプッシュ通知でアンケートが配信され、ユーザーがリアルタイムで確認および回答しやすいため、最終回収目的数に対する回答実績は60分以内で45%、1日以内で80%を超えるという。

若い人のみならず、幅広い世代で欠かせないコミュニケーションツールとなっているLINEで、ユーザー調査をできることは大きな強みとなるだろう。また登録者数のみならず、回答率の高さも他の市場調査を凌ぐ。「LINE Research Platform」は国内最大級の調査パネルでの効果的なユーザー調査を可能にしたのだ。

「LINE Research Platform」公開の背景

従来、インターネットを利用したユーザー調査はPCが主流であったが、スマートフォンの普及に伴い、PCの利用時間は2011年をピークに減少している。また、利用時間が拡大するモバイル・スマートフォンとの差は開いており、特に若年層はその傾向が顕著であった。
このような状況を受け、LINEは調査事業者向けに「LINE Research Platform」を公開するに至った。

LINEアンケートを実際に使ってみた!

LINEアンケートとは?

誰でも無料で登録ができ、アンケートやインタビューに参加することができる。回答すると、内容に応じてスタンプ購入や現金化も可能な「LINEポイント」をはじめ、いろいろな謝礼を獲得できる。

LINEアンケートの流れ

1.アンケート応募
Q1 アンケート

Q2 希望プレゼントの選択

2.回答完了画面から登録内容(住所等)を確認

3.抽選の上、発送をもって当選者へ連絡

このような流れになっている。アンケートの回答期間が終わり次第、順次抽選し、当選者へプレゼントを発送するようだ。

イメージ画像はこちら

LINEアンケートイメージ画像
(画像引用:LINE Corporation

使ってみた感想

LINEとメールの差

違うサイトでアンケートモニターを利用していたことがあったが、メールで通知が来るため気付かないことが多く、人気なアンケート(報酬の魅力が高いものなど)や回答人数が少ないアンケート(企業の指定した回答数に達した時点で終了)は早期に終了してしまい、アンケートがないこともあった。
その点、LINEアンケートはLINE上のプッシュ通知でアンケートくるため、リアルタイムで確認・回答ができるので使いやすさを感じた。
LINEポイントが溜まることでスタンプや着せ替え、LINEゲームへの課金にも使えるため、学生などにウケがよさそうだ。
また、来社インタビューは現金で8000円ほど稼げるものもあり、突発的に多く稼げるため、時間のある学生などにはいいかもしれない。

まとめ

国内最大級を誇るスマートフォン調査パネルをもつLINEのユーザー調査プラットフォームの公開により、調査事業主は高い精度のリサーチが可能となる。特に若い世代に向けたリサーチを得意とし、新しい商品の企画や開発、既存の商品やサービスの見直しなどさまざまに活用できるだろう。今後、企業のマーケティングにおいて大いに活躍しそうだ。

(執筆:前田)