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Instagram、”縦長”(アスペクト比4:5)の写真及び動画広告フォーマットが利用可能に

Instagramはアスペクト比4:5の縦長の写真及び動画広告フォーマットが利用可能に

2016年11月12日(現地時間)、Instagramはアスペクト比4:5の縦長の写真及び動画広告フォーマットが利用可能になったことを発表しました。

広告主は、これまでの正方形・横長のフォーマットに加えて、縦長フォーマットをそれぞれのシーンや目的に応じて選択し、柔軟なクリエイティブを作成できるようになります。

モバイルシフトと縦長動画のニーズ

モバイルシフトが進み、写真や動画の閲覧が増加するにつれ、スマホを縦にしたまま片手で視聴できる縦型画像・動画が注目されてきました。

スマホユーザーの動向の変化に伴い、YouTubeやVimeo、C CHANNELなど各メディアが縦長動画に対応していく中、2015年9月、Instagramは、投稿において従来のInstagramの特徴ともいえる正方形フォーマットという制限をとき、横長・縦長のフォーマットを解禁しました。

今回の発表により、今後はInstagram広告においても、縦長フォーマットの動画・写真広告が作成できるようになるため、モバイルユーザーに対して、より訴求力の高い効果的な広告クリエイティブが作成可能になるといえます。

すでに、 Mulberry (@mulberryengland)、Guaraná Antarctica (@guaranaantarctica) 、 LG USA (@lgusamobile)は先行して新しい縦長フォーマットのクリエイティブを作成しています。

縦長フォーマットのクリエイティブ1

縦長フォーマットのクリエイティブ2

縦長フォーマットのクリエイティブ3
(画像引用:Instagram

Instagram広告とは?

Instagram広告は、利用者の友達、家族、その他フォローしているInstagramアカウントがシェアした画像や動画とともに、利用者のInstagramフィードに表示される広告です。

Instagram広告は2015年10月にFacebookの広告主向けインターフェイスに統合され、以降、セルフサーブ型の広告配信が可能になりました。

Facebook広告アカウントとFacebookページを持っていれば、パワーエディタ・広告マネージャから誰でもInstagramのフィードに広告を配信することができます。

Facebookは大切な人たちが集まる場、Instagramはビジュアルによるインスピレーションの場として、その両方のプラットフォームの特徴を活用しながら、共通の広告アセットを利用して、様々な人々にリーチすることが可能です。

2016年9月には全世界でInstagramの広告主が50万を突破したとの発表があるなど、広告の提供開始から約1年で急激に増えています。

また、ユーザー数においては、2016年6月には全世界の月間アクティブ利用者数(MAU)が5億人、1日あたりのアクティブ利用者数は3億人を突破したことが発表されています。

Instagramの広告のタイプ

Instagram広告の4つのタイプと広告の目的

現在、Instagramの広告で利用できる広告のタイプと目的は以下の通りです。

【広告のタイプ】

  • 写真広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告:3~5枚の画像を1つの広告ユニットとして表示する形式の広告で、横にスワイプすることで一連の画像を表示することができる広告
  • ダイナミック広告:広告主のウェブサイトやモバイルアプリにアクセスした人に、関連性の高い商品を自動的に配信する動的リターゲティング広告の4つのタイプの広告が配信できます。

【広告の目的】

  • ウェブサイトへの誘導
  • 投稿のエンゲージメント:広告への「いいね!」やコメントなど、広告に対するエンゲージメントを促す
  • 動画の再生
  • 動画の視聴者を増やす
  • ウェブサイトコンバージョン:申込や登録、購入など特定のアクションの実行。Facebookピクセルの実装が必要となります。
  • モバイルアプリのインストール
  • モバイルアプリエンゲージメント:既存のアプリ利用者をInstagramから広告主のアプリへと直接誘導
  • ブランドの認知度アップ

本日(2016年11月14日)現在、要件記載のアップデートはされていないようですが、それぞれの広告タイプ・広告目的に応じて、広告素材の要件が定められていますので、広告作成の際にはFacebook広告ガイドにて要件を確認する必要があります。

(TOP画像引用:Instagram

(執筆:松元)