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Feedmaticブログ

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

Instagram、リンク広告におけるコールトゥアクションボタン改善、動画広告の表示に関する変更を発表

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Instagramは、2016年9月15日(現地時間)Instagram広告に表示されるコールトゥアクションボタン(以下CTAボタン)に関する3つの改善と動画広告の表示方法の変更について発表がありました。主な変更点は以下の4つになります。

  • CTAボタンのハイライト表示
  • コメント送信画面に遷移するCTAボタンの追加
  • CTAボタンにURLや価格などの追加情報を自動掲載
  • スクリーン上部に動画広告を表示しながら、遷移先のサイトを表示

Enhancing the Way Instagrammers Interact with Ads - Instagram for Business(英語)

Instagram広告はその特徴として、ビジュアルによるストーリーテリングにより、ブランド認知から売上増加まで様々なビジネスゴールに沿った成果をあげています。

これらの変更により、Instagram広告内の画像や動画から、よりユーザーにアクションを促すこと、そして、ビジネスとユーザーがよりインタラクティブなエンゲージメントを得ることが期待できそうです。

CTAボタンに関する改善

ハイライト表示

人々が広告に興味を示したとされるとき、例えば、プロフィール名をタップしたり、4秒以上広告にとどまっていたりした場合、CTAボタンをハイライト表示し、人々にアクションを促します。

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(画像引用:Instagram

コメント送信画面へのCTAボタンの追加

Instagram広告から広告主のビジネスプロフィールをタップすると、プロフィールの下にCTAボタンが表示されます。このCTAボタンにコメント送信画面に遷移するボタンが追加されます。

コメント送信画面からは追加のアクションやスクロールすることなく、ユーザーがビジネスにコメントを送信することができます。

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(画像引用:Instagram

CTAボタンに追加情報を自動掲載

価格や遷移先URL、アプリストアでのレイティングなど追加情報を検出した場合、広告のCTAボタンに自動で掲載されます。

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(画像引用:Instagram

スクリーン上部にリンクの動画広告を表示しながら、遷移先のサイトを表示

人々がミュートを解除して動画を表示している時、スクリーンの上部に動画を表示しながら、リンク先のページを表示することができます。

また、Webページをフル画面で表示したい場合など動画を閉じることもできます。

動画広告を表示しながら、同時にリンク先のページを表示させることができれば、現在最長で60秒の動画広告を途中で中断することなく表示させることが可能です。

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(画像引用:Instagram

さいごに

今回発表になった変更は来月より公開されるとのことです。

Instagramのリンク広告は2015年の秋にローンチされ、ウェブサイトクリック、モバイルアプリインストール、そして、ウェブサイトコンバージョンを目的とした広告が利用されています。

ローンチ以降、Instagramは一連の調査結果で、従来の広告フォーマットではCTAボタンがあまり認知されていないということがわかり、アイトラッキング調査では人々は単に広告の右下隅のCTAボタンを見ていないという調査結果がでました。その結果を踏まえて、今年6月にはCTAボタンの幅を画面いっぱいに表示させ、テキストを右下ではなく左に表示させる改善が行われました。

デザイン改善の結果、45%以上のパフォーマンスの向上がみられたそうです。(Instagram for businessより

特に画像や動画などビジュアルによる訴求効果が高いInstagramでは、ビジュアルからいかにユーザーのアクションを誘導するかについて、デザインの影響は大きいといえるでしょう。

<参考>

(TOP画像引用:Instagram

(執筆:松元)