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Feedmaticブログ

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LINE ビジネスコネクトを解説。概要からOfficial Web Appの導入まで

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LINE ビジネスコネクトを導入する企業が引き続き増加しているようだ。

以前話題になった事例だとヤマト運輸やドミノピザが例として挙げられる。ヤマト運輸ではLINEのトーク上から荷物の再配達依頼を行うことができるようになり、ドミノピザではLINEのトーク上からピザの注文ができるようになった。このように企業がLINE ビジネスコネクトを導入することで、ユーザーの利便性が高まる事例は多い。

しかしビジネスコネクトが実際どのような機能を持っていて、他の法人向けLINEサービスとどのように異なっているかなどよくわかっていない人も多いだろう。

そこで今回はビジネスコネクトの概要や特徴さらには今秋に本格ローンチとなるOfficial Web Appや導入時の料金について事例を交えて解説する。

  以下が目次だ。

目次

  • LINE ビジネスコネクトとは
  • ビジネスコネクトでできること
  • Official Web Appでより魅力的になるビジネスコネクト
  • 利用する際の費用など
  • まとめ

※本記事の情報は2016年8月26日時点の公式情報を元にしています。

LINE ビジネスコネクトとは

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(画像引用:LINE

LINE ビジネスコネクトは企業がユーザーに対して個別のメッセージをAPIで送ることが可能になるサービスだ。LINEのシステムと自社のシステム間においてAPIでメッセージ等の送受信を行うことで、ユーザーとの双方向、1to1のコミュニケーションが可能になる。

通常、公式アカウントやLINE@では登録した「友だち」に対し同一のメッセージを一斉に送信することしかできなかったが、ビジネスコネクトではユーザー1人1人の状況に合わせたメッセージを送ることができる

ビジネスコネクトでできること

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(画像引用:LINE

ビジネスコネクトでは企業のデータベースと連携したメッセージングを行うことができる。商品購買や予約の後に企業がユーザーに対して予約完了通知や前日リマインドなどの個別メッセージをAPIで送ることもでき、ユーザーはLINE上で利用するサービスに関するメッセージを確認することが可能だ 

例えばZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイではZOZOTOWNのIDとユーザーのLINEアカウントを連携させることで、ユーザーがお気に入り登録している商品の再入荷情報や値下げ情報などを1人1人に合わせてLINE上で配信している。

またヤマト運輸の公式アカウントでは会員であればLINE上からトークを通じて荷物の配達状況の確認を行うことができ、ドミノピザの公式アカウントでは会員ユーザーからのピザの注文を受け付けることが可能だ。

このようにビジネスコネクトでは自社のシステムと連携させることでLINEを接点としたユーザーとの様々なやり取りが可能になる

どの情報を連携させるか、情報をどのように取り扱うかで多様な活用方法を見いだせるのも1つの魅力である。

Official Web Appでより魅力的になるビジネスコネクト

今説明した部分だけでも魅力的なビジネスコネクトだが、2016年の秋から本格的な提供が開始されるOfficial Web Appによってビジネスコネクトはより魅力的なツールになる。

Official Web Appとは企業がLINE上にアカウントを開設することで、そのアカウントを起点に自社Webページへの集客、商品購入などのアクション誘導、購買後のリピート促進を行うようにできる仕組みのことだ。具体的な機能としては「LINEログイン」や「プロフィール+」などが用意されている。 

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(画像引用:LINE Corporation

ビジネスコネクトはユーザーと双方向、1to1のコミュニケーションが取れる魅力的なサービスであるが、ユーザーに対しメッセージを送るにはユーザーから企業アカウントを「友だち」に追加してもらい、IDを連携させる必要があり、そこがメッセージを送る際の1つのハードルになっていた。しかしOfficial Web Appの「プロフィール+」と「LINEログイン」を導入することでユーザーは自然な流れでこれらのプロセスを踏むことができるようになるのだ。

「LINEログイン」は公式アカウントなどから企業のサイトに遷移する際、自動でLINE IDによるログインを行う機能であり「プロフィール+」は個人情報の入力をサポートするツールでユーザーがWebサービス上で新規会員登録を行う際や商品・サービスの予約、購買の際などに必要となる個人情報の入力を簡易化する

2つの機能はユーザーが会員登録するまでのプロセスをスムーズにし、結果としてより多くのユーザーに自社IDに連携したメッセージを送ることができるようになる。

尚、2016年8月22日のLINE株式会社による発表によると、「プロフィール+」機能の提供を含む「Official Web App」本格ローンチは今秋を予定している。

Official Web Appの詳細については下記の記事を参照していただきたい。

blog.feedmatic.net

利用する際の費用など

ビジネスコネクトを利用するにはまずLINE上にアカウントを開設する必要がある。

公式アカウント以外でビジネスコネクトを利用できるアカウントを開設する場合、月額50万円のプランと月額2万円のプランが用意されている。

注目なのが2016年7月から利用可能になった月額2万円のプランだ。それまでLINE上で個別にメッセージを行うには最低でも月額50万円のプランへの加入が必要だったが、新しい料金プランの導入によって月額2万円からメッセージの送受信を行うことが可能になった

月額2万円のプランでアカウントを開設した場合、Official Web App導入の申し込みを行うことでAPIでのメッセージ機能を導入できるようになる。

また公式アカウントと月額50万円のプランではユーザーに個別のメッセージを送る場合1通につき1円の通数課金の方式が採られているが、新たな月額2万円のプランは友だち数の上限が10万人までではあるものの追加従量課金や通数制限なしでメッセージを送信することができる

新たに導入された料金プランに関しては下記の記事を参考にしていただきたい。

blog.feedmatic.net

まとめ

LINE ビジネスコネクトはユーザーとの双方向かつ1to1のコミュニケーションを行うことができる点で非常に魅力的だ。

さらにOfficial Web Appで用意されているLINEログインやプロフィール+を利用することでユーザーが会員登録する際のハードルを下げることができ、より多くのユーザーへ個別のメッセージを送信できるようになるだろう。

まだビジネスコネクトを利用していない企業に関しては2016年の7月から導入された新しい料金プランを利用することで比較的少ない費用でビジネスコネクトを使い始めることができるので是非導入を検討してみてはいかがだろうか。

今後もビジネスコネクトの最新の情報を追っていきたい。

 

<参照>

(TOP画像引用:LINE

(執筆:太田)

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