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Messenger、エンドツーエンド暗号化を利用した1対1のセキュアな会話を実現するオプション”Secret Conversations”を準備中

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2016年7月8日(現地時間)、FacebookはMessenger上でエンドツーエンド暗号化を利用し、機密性の高い内容の会話を1対1でよりセキュアに行うことを可能とするオプション”Secret Conversations”を準備中であることを明らかにしました。

Facebookは、Messenger上でのやりとりは、すでに銀行やショッピングサイトのような強固なセキュリティシステムを利用しているとしながらも、個々人のよりセンシティブなトピック、例えば、個人の健康に関する内容であったり、ファイナンシャル情報のやり取りなど、より機密性の高い情報を1対1でセキュアに行うためのオプション機能として”Secret Conversation”のテストをおこなっているとのことです。

  • Secret ConversationはOpen Whisper Systems 社が開発したSignal Protocolの技術を採用したエンドツーエンド暗号化*1利用しています。(技術的な詳細はこちら(PDF)
  • 複数のデバイスをまたいで会話を引きつぐことはできず、単一デバイスでのみ参照できる仕様となっています。
  • 送信する各メッセージについて、一定の時間が経過した後、メッセージを消去するようなタイマー設定が可能です。
  • GIFや動画、支払い、または他の人気のメッセンジャーの機能のようなリッチコンテンツをサポートしていません。

vimeo.com

現在は限定的なテストを行っており、フィードバックを集めてパフォーマンスを測定しながら、今夏より順次提供を拡大していくとのことです。

<参考>

(TOP画像引用:Facebook

(執筆:松元)

*1:ネットワーク内の起点で暗号化を使い、宛先で解読を使う処理。[引用:シマンテック]