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Feedmaticブログ

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

Twitterオーディエンスプラットフォームの提供を開始。Twitter外のアプリやウェブサイトへの広告配信が可能に。

Twitter

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Twitterは2016年5月19日(現地時間)、Twitter外のアプリやウェブサイトへの広告配信を可能とする“Twitterオーディエンスプラットフォーム”の提供を開始することを発表した。
これによりTwitter内への広告配信だけでなく、Twitter外のアプリやウェブサイトを合わせ約8億人を超えるユーザーへのリーチが可能となる。

 Twitterオーディエンスプラットフォームとは?

Twitterオーディエンスプラットフォームとは、Twitter外のアプリやウェブサイトへの広告配信を可能とするアドネットワークだ。

Twitterの強みである興味関心データを基にしたターゲティングを活用して、Twitterに限らず、Twitter外の人々に対し、クロスデバイスでリーチすることが可能となる。

Twitterオーディエンスプラットフォームは、昨年8月(2015/08)に「ツイートエンゲージメント」「動画再生」のキャンペーン配信を提供するなど、ベータ版として提供されていたが、今回正式リリースとなり、「ウェブサイトの誘導やコンバージョン」「モバイルアプリのインストール」を目的とした広告の配信が可能となった。

(参考:TwitterオーディエンスプラットフォームでTwitterや外部へのリーチを拡大 | Twitter Blogs

キャンペーンの管理や分析は、キャンペーン管理画面上で行え、クリエイティブに関しては、Twitterのプロモツイートをネイティブアド、バナー広告、そしてインタースティシャル広告などのフォーマットに自動的に変換するほか、オプションでインタラクティブ・アドバタイジング・ビューロー (IAB)*1が提唱するガイドラインに準拠したクリエイティブフォーマットを活用することもできる。

f:id:feedmatic:20160520120944p:plain(画像引用:Twitter

 尚、ウェブサイト面へのキャンペーン配信については、現在、米国の一部の広告主を対象にテストを実施しており、今後、米国での検証後に順次展開していく予定とのことだ。

これが可能になると、キャンペーン配信の際にTwitterオーディエンスプラットフォームを選択することによって、アプリとデスクトップウェブサイト、そしてモバイルウェブサイトに広告が配信され、クリエイティブが配信面に最適化され、それぞれのユーザーへリーチが可能となる。

Twitterオーディエンスプラットフォームへの「ウェブサイトの誘導、コンバージョンおよびモバイルアプリのインストール」目的としたキャンペーンの配信などの機能の提供は今後、数週間のうちに提供予定とのことだ。

最後に

Facebookのオーディエンスネットワーク同様、プラットフォーム外のアプリやウェブへの配信面の拡張は、デバイスの多様化や、より複雑化したユーザーの利用状況に対応するために、より重要度を増してくる。

クリエイティブの特徴など各プラットフォームの特性を活かしながら、様々なアプローチを検討する必要があるだろう。

(TOP画像:Twitter

(執筆:松元)

*1:米国のオンライン広告販売の主要なメディアおよびテクノロジー企業からなる団体。http://www.iab.com/