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Feedmaticブログ

フィードフォースがSNS・インフィード・ダイナミックを軸に、広告とマーケティングのニュースを発信する情報ブログ。

Facebook、フルスクリーンのリッチメディア広告「Canvas」を正式にローンチ

Facebook Facebook-Canvas

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2016/02/26(米国時間)、Facebookはフルスクリーンのリッチメディア広告「Canvas」を正式にローンチした。

[Canvasとは]

CanvasとはFacebook上のニュースフィードに表示された広告をクリックすることによりFacebook内でフルスクリーンのリッチメディア広告を表示させるものである。
2015/06カンヌ国際広告祭で発表された後、いくつかの企業とのテストを経て今回、正式に発表となった。
つい先日、ウェブの記事をFacebookアプリ内のニュースフィードでインタラクティブなコンテンツとして素早く表示できる機能として「Instant Articles」のリリースがあったが、このInstant Article同様、モバイルを重視し、Facebook内での快適なリッチメディア広告を実現するものとなっている。

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[リリースの背景]

モバイルシフトが明らかな昨今、企業にとってモバイルで消費者にリーチすることが重要なテーマとなっている。しかしながら、これまでもニュースフィード上の広告からFacebook外のウェブサイトへの誘導は可能であったが、ロードに時間がかかったり、リンク先のウェブサイトがモバイルに最適化されていなかったりする等、ユーザーそしてビジネスにとって快適とはいえなかった。
Canvasを利用することによって、すばやく表示されるフルスクリーンのリッチメディア広告を通して、Facebook内でストレスなくユーザーにリーチすることが可能となる。

 

[Canvasでできること]

人々はニュースフィード上のFacebook広告からフルスクリーン広告であるCanvasに移動でき、カルーセル形式に表示されたイメージをスワイプすることによって、Canvas内のデジタルストーリーを簡単に移動、楽しむことがでできる。結果、動画のロード時間を短縮し、標準的なモバイルWebより10倍早くロードすることが可能だという。

広告主は特別なコードを書く必要もなく、パワーエディタを利用して、動画、画像、テキスト、コールトゥアクションボタン等インタラクティブな要素を駆使して、モバイル上で美しく効果的なブランドや製品のエクスペリエンスを表現した広告を作成することができる。

 

[Canvasの今後]

AdExchanger によると、2016/02/24(米国時間)のプレスイベントにおいて、Facebook幹部は2016年下期にはCanvas広告のフォーマットをInstagtamへ、また同様にオーディエンスネットワークへと拡張展開していくと述べているとのことで、ますますCanvasの可能性が広がりそうだ。


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<参考>

(執筆:松元)